大阪市東淀川区にてトイレつまりの原因は、トイレの付属品でした
大阪市東淀川区のご依頼者様から「トイレがつまった」とのお問い合わせが入り、修繕に向かいました。
二階建ての一軒家で、つまったトイレは二階のものです。トイレは数日前からつまっていたので、ホームセンターでラバーカップなどを買ってきて修理しようとしたけれど、なかなか改修できないとの事でした。水は全く流れないのではなく、水を流すと便器にたまってしまうけれど、少しずつ流れるようです。でも、この流れでは、とても使うことは出来ません。
取りあえず、家族皆で一階のトイレを使っていたけれど、やはり朝のトイレは集中してお互いにストレスが溜まりだしたので、お電話をいただいたようです。
実際トイレを見せていただくと、何かが詰まっていますが、ご家族のお話ですと、特に流してはいけないものを流したとのことは無いようです。そのお家は、ご夫婦とお子様3人の5人家族ですが、お子様は高校生と中学生ですから、悪戯で何か流すということは考えられません。お母様のお話ですと「娘がトイレットペーパーを大量に流したと言っています」とのことですが、普通のトレットペーパーを流したのでは、数日間もつまるという事は考えられないと思いました。
溶けないものが流れている・・・と思って、配管等を確認しましたら、やはり3㎝くらいのプラスティックが引っ掛かっていました。これは、トイレの便器に付いている脱臭フィルターです。どうも何かの拍子に外れて便器の中に落ちて、そのまま流れてしまったのでしょう。もちろんプラスティックは溶けませんから、中で引っ掛かって、これがトイレつまりの原因になったようです。
詰まり物をお母様に見せて「これが要因でした。これはトイレの部材です」とお話しました。すると「フィルターは外して何度も掃除をしましたが・・・」とのことです。お掃除した時の再セットがきちんとしていなかったのかも知れません。
トイレつまりの修繕は30分ほどで済み、この修繕は完了しました。
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