排水口が詰まって、ドラム式洗濯機が動かなくなってしまったというお客様
大阪市東住吉区にお住まいの女性から、排水口が詰まっているようで洗濯つまりになってしまい、洗濯機が動かなくなったので見てもらえないかというお電話をいただいたのは、お昼を少し回ったころでした。声の感じからすると、かなりご高齢とお見受けされました。
ご依頼者様宅は、一戸建てではなくて、マンションの2階のお部屋です。お使いになっている洗濯機も新しいドラム式のものでした。聞けば、今朝いつものように使ったら、動かなくなってしまい、説明書を見てどこかが詰まっているということまではわかったけれど、どうしていいかわからず電話をした、ということでした。
ひどい時は水が溢れ出てくるが、まだ初期のようでした。お客様も、放置していて1階の部屋に水が漏れたりしたら大変だからと考えて、すぐに電話をくださったそうです。
見てみると、排水ホースの設置の仕方も少し無理があります。修理自体は単純なもので、排水口とホースのゴミを綺麗に取り除き、同時に、排水ホースも設置し直しました。お客様がお茶を用意して下さったので、洗濯機がきちんと動くか確かめながら、そのまましばらくお話を伺いました。
同じ東住吉区の古い家にお一人でお住まいでしたが、半年ほど前にこちらに引っ越してこられ、その時に息子さんが引越し祝いにこの洗濯機を贈ってくれたということです。新しい物は、便利なのか不便なのかわからないですね、と仰られていましたが、説明書もきちんと読んでおられるし、ずいぶんとしっかりとした方という印象を受けました。
洗濯つまりを抑止するためには、残り湯を使うのはやめた方がいいことや、排水口の掃除の仕方なども説明させてもらいました。お話が長引くうちに、洗濯も無事終了しました。何かあった場合は、夜中でもお伺いしますとお伝えし、お茶のお礼を言っておいとましました。
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