大阪市東成区の参考施工事例詳細

大阪市東成区にてトイレの器具不良に対応しました。

関西地方ではまだまだ梅雨が明けず、湿っぽい揚期が続いていますね・・そんな時は自然と心がどんよりしてしまいます。
ですがそんな時こそ皆様の元気を取り戻すためにも水道修理事業者として鼓舞していかなくてはなりません。
さて、先日は大阪市東成区にお住いのお客様より、タンクに水が溜まらなくなり、それと同時に手洗いのノズルも不具合が起きているということで修理の御呼ばれをしました。
最初のお電話の段階でメーカーと使用年数をお聞きし、大体の予想を立ててからお伺いをしました。
お客様のご自宅は都心部よりやや離れており、閑静な住宅街の中でも高台に位置する戸建てのお家でした。
築年数もまだ数年ということもあり、とても綺麗に手入れをされたゲートボール用の芝が印象的でした。
現場に到着するとすぐさま奥様がお出迎えしてくださり、トラブルが発生してしまったおトイレへ案内してくださいました。
先ずは現状をもっとよく知るために流水レバーを操作してお水を排水してみます。
すると、タンクの中で『スーッ』といった異音が発生しており、本来もっと勢いよく給水されるところ20分の1位まで水をため込む速度が低下してしまっている状態でした。
この症状が出てしまうのにはいくつか可能性があるのですが、その中でも一番有力なのはタンク内の給水及び止水を一括で担っている部品のダイアフラムの故障です。
正直なお話ここ数年でこの部品の故障による同様のトラブルはかなりの頻度で発生しており、便器の品番と症状をお伺いした段階で既に想像はしていました。
ともあれおトイレは毎日使用するもので、一日の中で数時間でも使えない時間帯が出てしまうと不便で仕方がありません。
私はすぐさまお客様に今実際何が原因でこのようになってるのかということをできる限り嚙み砕いた形でお伝えし、見積もり費用にご納得いただいたうえで修理を行うこととなりました。
作業自体は至って簡単で、タンク横に設置してある止水栓がハンドルで回せるタイプの物であれば工具類は何も必要ありません。
内部の浮き球レバー部>支持部>ダイアフラムの順番でフリーハンドで分解し、必要なものを交換したら逆の手順で組み立てるだけです。
ここまでに要する時間はプロの私で数10秒、恐らく一般の方で数分もかかりません。
水漏れはこのように簡単なものから高難易度のものまで沢山種類がありますが、私たちはこれ等のどのような問題にも対応すべく日々考究し続けてきたいと思います。

 

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