大阪市旭区で台所のつまりを、トーラーを用いて解消してきました。
大阪市旭区にお住まいのお客様よりキッチンの排水管が流れなくなったとのご連絡を受け、つまりの除去作業に行って参りました。
ご連絡を受けたのは、ある火曜日の午前10時頃のことで、男性の方からのご連絡でした。お客様はその日一日、ご自宅に滞在されるとのことで、お電話を受けてすぐ出発することにし、排水つまりを除去するための工具一式を用意して大阪市旭区の現場まで向かうことになりました。
幸い、道路も空いており、お電話から40分ほどで現場に到着できました。お客様のお住いは、立派な瓦葺の屋根が素敵な古風な日本家屋でした。お客様はそちらで奥様と二人暮しされているというご高齢の男性の方でした。
さっそく、中に入れていただき、キッチンまで案内していただきました。
キッチンも比較的古風な作りとなっていて、小振りなシンクに水が溜まった状態となっていました。お客様によると、これまで排水管の手入れはされたことがないとのことで、排水管の状態を調べることから作業を開始ししました。
シンク下を覗き込むと、金属製の排水管がU字型に伸びていましたが、取り外し式のトラップは設置されていませんでした。排水管を分解しての作業は無理なので、トーラーという装置を用いてつまりの除去を行うことにしました。
トーラーの先端部、金属製の細長い管状の部分を排水管の入口に入れ、慎重に操作しながら排水管内部にすすめていきます。トーラーを回転させながら排水管の側面のゴミを掃除し、さらに奥に伸ばしていきながら、つまりの除去を図ります。
10分ほどの作業でトーラーは排水管の奥まで届き、つまりも解消することができました。
最後に、お客様に水が流れるようになったことをご確認いただき、作業工賃についてお支払い頂いて、その日の作業は終了となりました。
旧式な排水管でつまりが発生した場合には、トーラーや高圧洗浄機などの専門工具を用いなければつまりの解消は吐かれません。台所つまりが発生した際にはお気軽にご連絡ください。
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