大阪市阿倍野区のマンションで、洗濯排水のつまりを解決してきました。
先日、大阪府にお住まいのお客様よりの依頼で、洗濯排水のつまり除去作業に行って参りました。
お話を受けたのは、ある月曜日の午前11時頃のことで、洗濯機側の排水口がつまり、流れが悪いとの事。お客様のお住いについてお尋ねしますと、マンションにお住まいとのお答えです。
洗濯つまりの除去には、ワイヤーブラシやトーラーという専門器具が必要です。そこで、それらの器具を用いた場合のお見積もりについてお伝えし、お住いまで行きました。
お客様は、大阪市阿倍野区のやや外れにある住宅街の中にある、15階建てのファミリー向けマンションにお住まいでした。
お電話を頂いてから1時間ほどで現地に到着し、さっそく中に入れていただくと、洗濯つまりが発生している洗濯置き場まで案内していただきました。
見てみると、浴室の入口に全自動洗濯機が置かれてあり、たしかに床が濡れた状態になっていました。洗濯機からの漏水は既に止んでいましたが、ところどころが濡れたままで、溢れた水量の多さが窺い知れました。
すぐに、つまりの除去作業を開始しました。
洗濯機の排水ホースを排水口から引き抜き、排水口を覆うプラスチック製のカバーを外します。排水管は真横に伸びていたため、ワイヤーブラシを中に差し入れて作業することにし、ワイヤーブラシの準備をしました。
ワイヤーを排水口に挿入し、取っ手を回しながら、排水管の内部に挿入します。ブラシを回転させて排水管のゴミと汚れを落としながら、奥の方にすすめていき、つまりの除去を図りました。
そのような作業を20分ほど行うことで、つまりを解消することができました。今回の作業代は、22,680円でした。
洗濯機の排水ホースを元通りの位置につなぎ、水が問題なく流れることを確認しました。
洗濯つまりの解消には専門工具が必要で、素人の方が取り扱うのは難しい場合が多くなっています。
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