浴室での水漏れの修理事例
今回お伺いしたのは大阪府寝屋川市におすまいのご夫婦のお宅でした。浴槽に注水するための蛇口からの水漏れがひどくなったので修理しにきてもらいたいとご主人からお電話がありました。奥様はパッキンを交換してとおっしゃったらしいのですが、ご主人は今までに一度もやった事がないので自信がないし無理だということで私共のコールセンターにお電話をくださったようです。お風呂の蛇口のパッキン交換のような単純修理でも来てもらえるのかとご心配されておられるようでしたが、私共は、給排水に関することならどんな内容でも喜んでお伺いしますとお伝えしました。
浴槽の蛇口の水漏れは、ほとんどのケースでパッキンやそれに代わる止水金具関係が老朽化により割れてしまったりすることで水をしっかり止めておくことができず水漏れが起きてしまうのです。そういった箇所さえキチンと交換すれば、余程の事がない限り水漏れは止まるはずです。それでも浴槽蛇口の水漏れが止まらないとすれば、蛇口自体の寿命により弁座部分の欠けなどが起きていて水漏れ発生の原因になっていることが考えられます。今回、ご依頼されたお客様の場合は、台付き2ハンドル混合栓でした。まず蛇口の状況を確認させていただき、水栓自体は特に目立った損傷は見つかりませんでしたので、簡単な内容で解決することが予測されましたので、お客様にもその旨をお伝えして、とりあえず修理に取り掛かりました。
パッキンの交換は非常に簡単で蛇口の先端部からの水漏れでしたので新しいコマパッキンに交換させていただきました。ものの10分ほどでの交換作業で水漏れがピタリと止まりましたので私もホッといたしました。もちろんお客様も、水漏れが止まったことでご安心いただけたようです。今回の修理事例は私共が行なっている修理の中でももっとも簡単な内容でした。このような対応は器用な方でしたら問題なくできますが、もしこういうことは難しいというお客様でも受付サービスの方にお電話を一本いただければすぐに対応しますのでご安心ください。
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