寒くてお湯がでない? こんなときは?
こんにちは! ワインが大好きで、某女優さんを真似て「私の血液はワインでできている」といったら「あなたの場合は脂肪でしょ」と突っ込まれた「柏原市」担当スタッフです。
先日は友人たちと「カタシモワイナリー」まで足を運んできました。
こちらは100年以上の歴史を持ち、国の登録有形文化財にもなっている由緒正しいワイナリーです。実は柏原市は府内でも有数のブドウの産地であり、ブドウの生産からワインの醸造、販売までを一貫して手掛けているスポットです。
今回は電車で来たため、一同心置きなく数種類のワインを試飲することができました。やはり、ブドウづくりから手をかけてこだわって作っておられるだけあって、どのワインも絶品! おみやげに2,3本買いましたが、本当は全種類買っていきたいほどのおいしさでした。
なお、残念ながら冬季はお休みなのですが、こちらでは月に2回ほど工場見学も実施しておられるそうです。工場見学では、ブドウが収穫されてからワインとして醸造されるまでの工程を実際に見ることができるそうなので、機会がさればまた伺いたいものです。
「寒くてお湯がでない?そんなときは?」
本日は柏原市内にお住いのお客様から、
「蛇口のレバーを動かしてお湯を使おうを思ったら、給湯器のエラー番号がリモコンにでてお湯が出てこない」
というご連絡をいただきました。この冬は何度も寒波がやってきたためか、給湯器凍結のトラブルも多いようです。ちなみに、比較的新しい型の給湯器(つけて5年以内)は、ほとんどの機種に本体そのものにヒーター機能がついておりますので、一定以上に気温が下がった場合でも、凍結することなく使い続けることができます。
しかし、弊社にご用命が多いのは、メーカー保証期限が切れた10年前後のものが多いため、寒い時期になると凍結トラブルに悩まれる方も多いようです。寒いからお湯が必要なのに、そのお湯がでないなんて、本当に困りますよね。そして、給湯器が南側に面しておられる場合、この地方でしたら昼までには自然解凍することが多いので、そのまま様子を見ていただくことをおススメします。
ちなみに、給湯器が凍結してしまったことが分かったら、必ずスイッチは切ってください。スイッチを入れたままにしておくと、不完全燃焼などのトラブルの原因になりかねません。
そこでさっそく必要と思われる器具類を用意して現地へ向かいました。こちらのお宅は給湯器が北側の日陰に設置してあるため、午後になっても凍結が解除されていませんでした。そこで給湯器から地下までの配管を温めたところ、無事にお湯がでるようになり一安心しました。
さらに、お客様のご要望で今後の凍結を防ぐため、ビニールテープとスポンジを巻き付けて保温処置を行いました。この冬はこのようなご用命がまだまだ増えそうです。