台所排水のつまりの出張修理事例
今回は大阪府貝塚市の一戸建てにお住いのお客様から台所排水のつまりの修理依頼の事例についてです。この内容の案件は私共が修理する機会のなでも最も多いことの一つです。流し台というのはフライパンなどに残った油汚れがそのままシンクの排水溝に流れてしまうことで、年月をかけて少しずつ排水管内に油脂等が付着してしまいます。こうなると水の引きが極端に悪くなり、最終的には全く水が流れていかないという事態に陥ってしまいます。そうなるとご自分でパイプクリーナーを流したぐらいではびくともしなくなってくるので、この時点で私共のコールセンターにお電話をいただくという流れになっています。
こちらのお宅でも、ドレンのつまりに気づかれたのは3、4ヶ月前からだったようですが、市販の薬剤などを入れることによって対応をしていたのですが、ここ数日は水の流れが完全に停滞してしまったとのことでした。早速ご自宅にお伺いして状況を確認しましたところ、排水管内にはびっしりと油の塊がこびりついていることがわかりました。これらを特殊な機具を使ってこびりつきを削り落とし、この作業でも落ちないしつこいこびりつきは高圧洗浄によって完全に取り除くことができました。
台所の排水管は、料理をする事で、注意をしていても多少の油が付着します。ですから日頃から定期的に薬剤を流して油汚れの蓄積を予防することも役立つことをアドバイスさせていただきました。水の流れが少しでも悪くなったと感じられたら修理業者まですぐにご連絡いただければ、つまりを悪化させることなくスピーディーな修理作業が可能です。
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