大阪府池田市でレバーの故障によるトイレの水漏れを、修理して来ました。
今回は大阪府池田市のお客様から依頼された、トイレ水漏れ対応についてです。お電話をいただいたのは、日曜日の午後でした。電話を取った途端、「トイレのレバーが上がったまま動かなくなった！」と、慌てた声が聞こえてきます。そのまま「水がザーザー止まらなくなってしまって…」と絶句なさっています。
どうやら慌てすぎて、トイレの止水栓の存在を忘れてしまっているご様子。確かに大量の水が止まらないというのは、びっくりしますよね。弊社でも良く、このように慌てた調子のお電話をお受けします。まずは落ち着いて止水栓を探し、流れる水を止めて下さい。今回もそうお願いし、すぐに現場に向かう事に致しました。
お客様のお住いは、駅から近いマンションの一室でした。インターフォンを押すと、中からまだ若い、20代後半位の男性が顔をのぞかせます。「今日は妻が外出していて…。家の事は任せきりで、全く分からなくて…。止水栓も生まれて初めて触りました。」と、ちょっとはにかんだ感じで笑いました。
問題のトイレを見せていただきました。止水栓も無事閉められており、水は止まっています。タンクを開けると、予想通り今回の水漏れは、レバーハンドルの故障が原因でした。
レバーハンドルとは、トイレの水を流す際回す部分です。通常は、外に出ている部分だけを触ります。しかし内部では、タンク底で水を流す役割をしているフロート弁と連動。動かなくなると弁が上がりっ放しとなり、水が止まらなくなります。
レバーハンドルはプラスチック製であるため、耐久年数は10年くらいです。今回の作業費は部品込みで8,640円でした
修理後お客様をお呼びし、レバーを確認していただきました。上げた後、自然に戻るのを見てホッとしたようです。「妻が帰ってくる前に、修理して貰えて良かったです。」と笑顔を見せて下さいました。
突然の水漏れは、慌てずに弊社にご連絡下さい。迅速に修理致します。
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