洋式便器のつまりの修理事例
先日、修理依頼があったのは大阪府藤井寺市の洋式便器がつまってしまい水が流れていかなくなった現場で、汚水が便器からあふれる寸前ということで緊急対応となったケースです。トイレのつまりは、比較的よく見られるアクシデントの一つです。普段からトイレットペーパーの流れが良くない、手立てをたてるまでもなくそこからあっという間に、ほぼ完全につまりがあるようです。
配管はある程度広めに作っているが、便器の中はそこまで太くはないためトイレットペーパーなどを一度に大量に流してしまうと意外と簡単につまってしまったりすることがあるので要注意です。緊急対応ということで直ちにいただいたご住所に向かいました。ご依頼主様のご自宅は藤井寺駅から徒歩3分の非常に便利な立地にある一戸建てのお宅でしたのですぐにわかりました。到着してすぐにトイレにご案内されました。その際には水位は少しだけ下がりつつある状態でしたので、今すぐ水があふれ出てしまう状態ではなかったので少し安心しました。こういった便器のつまりは、完全に下水パイプがつまりきってしまうことはあまりなく、時間とともに少しずつ流れていくのが常です。
トイレのつまりを修繕する時は、異物が落ちていないかをまず確認します。トイレは周りの棚などから思わぬものがポトンと落ちてしまうことが多いものです。また小さなお子さんがおられるお宅ではおもちゃを落として遊んでしまう事例も非常に多いのです。こちらのお宅では小さなお子様はおられないご様子でしたのでおもちゃのつまりの可能性は排除されました。一時的なつまりだと判断しましたので圧力ポンプを使ってつまりを取り除く施工をしたところすんなりと直りました。
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