由布市での洗面つまりのトラブル

由布市での洗面つまりのトラブル相談を新古マンション2年目に入居された20代男性の居住者さまからのいただいていますので以下、ご依頼内容です。20代後半とおっしゃる男性のお客さまは、新古マンションへの入居後にすぐに洗面を使用。するとオーバーフローホールに水が溜まりやすく排水が悪いと気がつき、訴えられていました。こうしたオーバーフローホールの水たまりは、中古マンションや新古マンションに多めの症状ですが、今回は新古2年目に暮らしておられると聞きお客さま使用による排水管のゴミではなく、排水管設備そのものに異常を疑いました。また、新古マンションの専有部へと到着後しっかりと点検したところ、排水管は30ミリ程度のものを採用されておりますが、平パッキン使用、その数点の平パッキン部位の接合異常が見受けられます。加えて内部のトラップ部位が本来なら水がたまっていて当然であるのに、トラップはまったくの乾燥しきっている状態も指摘。上記の問題点をお客さまへとご説明後に、パッキン部位の部品取り替えを提案してから作業終了となりました。何らかの原因でパッキン部位の接合トラブルが起きたことが大原因ですが、トラップ部位の水がない状態もまた不調の要因と考えられます。今回の訪問時では、持ち合わせ部品を使用したために作業時間がスピーディーに運び、30分程度で完了しています。新古マンションとは、築年数は今回のお客さまの物件では2年経過しているそうですが、2年前から入居された居住者さまでは無く、2年後に新築のままのお部屋に入居された居住者さまのことを指します。お部屋設備は2年前に入居されたお客さまとまったく同じ設備と聞いています。ただ、2年目までは管理会社さまの方に管理責任があり、品質保証もあるはずです。由布市での洗面排水つまりの原因は管理上あるいは、2年目まで不使用であったために周辺環境からもたらされたトラブルと判断できました。