宇佐市内で築年数15年程度のマンション住まいのお客さまからのご相談でした。お風呂の排水がつまってしまい、見にきて欲しいとのお声です。さっそくマンションのお部屋へ駆けつけるとお風呂の排水口で水が溜まってしまった状態のままでした。お客さまは、お子様の運動靴などをお風呂場で洗っていると告白。砂、土がついている靴や靴下、衣類はお風呂場で洗わない方が排水つまりのトラブル防止には最適である旨をお伝えすると、え?とのリアクションでとても驚かれていました。お話しを伺っていくと、一軒家の場合庭や屋外で靴洗いができますがマンションの場合には場所が見当たらず、やむ終えずお風呂場で洗うといったことがあるようです。マンション住まいなら、じゃあどこで洗えばいいの?と尋ねられてしまいました。確かに、ビニール袋で土を落とすなど工夫が必要です。このように、マンション住まいでは汚水の課題があります。庭の近くに住むお客様であれば、土壌に流せばいいという種類の汚水もあれば、環境問題、衛生問題他、事情から流せない汚水まで色々です。今回のように、ご家族でお住まいの子育て世代では、土、砂、子育てに関する異物つまりが大変増えています。20代の若年層のお客さまは、排水トラップの存在や掃除の必要性についてご存じないようでした。一応排水口周辺の洗浄はお客さまの作業になりますが、排水トラップの取り外しほかについてご説明、側で見学していただくことに。家庭から伸びる排水管もそんなに大きく広くできていないため、頻繁に砂を流せば口を通過したとしても奥で溜まり込むことが予想されますので、土付きの靴は洗わないことと禁止項目として考えていただくようお話しています。マンション管理上で高圧洗浄を実施されているため、屋内排水管の点検で終了。所要時間にして30分前後でした。
施工日 | 2024年06月27日 |
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エリア/担当店舗 | 宇佐市 |
症状 | お風呂つまり |
お見積もり料金 | 8,000円 |
施工料金 | 8,000円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 15年 |