竹田市でのキッチンつまりのトラブル

竹田市内に他府県から移住されたお客さまから、キッチンつまりのトラブルについてのご相談ごとを承っています。引越しをされた先は、竹田市内に立地する新築5年目の中古マンション。マンションにお住まいのご家族さまからキッチンつまりのトラブルについて緊急のご相談ごとと呼ばれ、訪問しました。。所要時間は40分と長めの案件です。小学生のお子様とご両親の4人暮らしのお住まいと伺っています。キッチンの排水口やトラップ部位は大変衛生的に管理されているように一目でわかりました。ところが、排水口下に落とし物が見つかりましたので、それが今回のつまりの原因と特定できました。それは、本当に小さなピンポン玉のようなボールでした。これは誤ってお子様がシンクに落とされた時に水と共に巻き込まれて落下していったと考えられます。原因の報告後にお客さまも大変驚いておられました。加えまして、排水管のパッキン部分のあたりには、ふやけてしまった異物らしきものを発見。これが匂いが強く、食品の腐敗したものであることは確かでした。これは奥様によると、ペットフードだとすぐに気が付かれたようです。奥様から伺ったご事情はこうでした。ペットであるオス猫のお腹の調子が悪い時にキャットフードをふやかして与えようと思ったことがある、とのお話です。どうも、このキャットフードがシンクないで水にふやけながら下へと流れていった分がとうとう詰まったと考えられました。固形物のキャットフードは、ほんの少しの量が水分でふやけて大きくなることは知っています。大人の親指程度の大きさまで固形物となって、排水管のつまりを起こしたようです。意外な異物が落とし物として見つかり、お客さま初めて現場にいる全員が驚愕した案件でした。最近はますますペットブームのためこうしたキャットフードを流す方も稀にいます。今回は故意的ではないものの、ご注意していただくようにお願いして退室となりました。