佐伯市で洗面所とキッチンの蛇口からの水漏れ修理を行いました

今回は、佐伯市のお客様からキッチンと洗面所の蛇口から水が漏れているので修理をお願いしたい、このようなご連絡を頂きました。お客様のご自宅は築18年のマンション、今まで蛇口から水が漏れたり排水溝がつまってしまうといった水回りのトラブルがなかったとのことです。キッチンの水栓金具はレバータイプで、レバー操作でお湯の温度調整や水量の調節ができるタイプです。

洗面所もレバー式ですが、蛇口とレバーが独立しているタイプで蛇口は先端を手前に引き抜くとホースが伸びてシャワーとして使うことができるシャワー水栓です。蛇口についているレバーをきつく締めないと水が漏れて来るので、修理を依頼した方が良いだろうといった判断で弊社にご連絡を頂いたようです。蛇口からの水漏れは、ポタポタと垂れる程度のものでも長時間症状が続けば水を無駄に流す結果になりますので、早めに対処することをおすすめします。

洗面所の水栓金具ですが、レバーを上方向に動かすとき、経年劣化から動かしにくい状態になっていました。キッチンの蛇口も同じように経年劣化から動かしにくい状態になっていて、いずれもパッキンを交換しただけでは解決しないことをご説明しました。本来なら水栓金具そのものを新しいものに交換した方が良いですが、交換するとなると時間や費用が掛かりますので、お客様のご希望通りパッキンや劣化しているパーツを交換して修理することになりました。

交換するパーツは、レバーハンドルとパッキンで、いずれも弊社に在庫がありましたのでそれを別のスタッフに届けて貰い、その日の内に修理を終わらせることができました。作業手順としては、止水栓を閉じて蛇口を分解する、古いパッキンやレバーハンドルを新しいものに交換して組み立てて止水栓を開ける形です。

一連の作業を終えた段階で、お客様にも立ち会って頂き力を入れなくても水がしっかり止まること、水漏れもなくなったことも確認して頂き、本日の作業が終了となりました。