佐伯市はSNS映えするくらい魅力的な観光スポットがあり、若い世代から年配の方まで楽しめるエリアです。そんな佐伯市で難易度の高いトイレのトラブルを解決してきました。到着したのは開店前のお寿司屋さんでした。入り口には準備中という札が掛かっており、扉を開こうとしたところで店主から声を掛けられたのです。丁度買い出しから帰ってきたそうで、その流れからトイレの方へと通されました。店主によるとトイレを済ませて水を流したら水がどんどん上がってくるというお話でした。今現在は中間辺りで水位が止まっていますがさっきまでは縁の部分にまで達していたそうです。床とトイレの隙間からは少量の漏れもあったので、一度ポンプで押してみることにしました。圧縮ポンプを用意してトイレの内部に圧力をかけていきます。二回、三回と同じ動作を繰り返していくと、本来のつまりが抜ける感覚が感じられませんでした。この症状だとアダプタ部分で異物がつまっている可能性があるので、店主にトイレの取り外しを承諾してもらいました。開店までに間に合わせてほしいという言葉を背に受けながら迅速に取り外し作業にかかりました。タンクの水抜き、タンクやその他のパーツの取り外しを終え、トイレの取り外しにかかりました。どうか異物が見つかってほしいという思いの中トイレを取り外すと、アダプタには白いビニール袋がつまっていたのです。しかも袋の中には食べかけのおにぎりやプラスチックゴミまでも入っていました。店主には心当たりがないということで、どうやら利用客の誰かが前日に流したのではないかと思われます。作業を迅速に行ったおかげもあり、開店までの間にアダプタならびにトイレの汚れ落としも行うことができました。取り付け作業も問題なく終えたので、最後は水を貯めてから流すチェックをしました。ジャーっという音の元、トイレのつまりが解消されたことを確認することができました。難易度の高いつまり除去作業を行えたことを今後の作業に生かしたいです。
施工日 | 2024年06月12日 |
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エリア/担当店舗 | 佐伯市 |
症状 | トイレつまり |
お見積もり料金 | 8,000円 |
施工料金 | 8,000円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 15年 |