大分市にて台所つまりトラブル
排水設備がつまり流れが悪くなったという内容のお問い合わせは、弊社によく寄せられます。その中でも特に詰まりやすいのが台所です。これまで普通に使えていたのに突然詰まってしまった、というご相談が多いです。
今回ご連絡をいただいたのは、大分市に居住の20代女性。就職のためにマンションに入居し始めてまだ数ヶ月ですが、台所の水が突然流れなくなってしまい、インターネットで検索して出てきた弊社にしようと決めたらしいのです。
台所が詰まる要因として最も多いものは、油脂です。料理や洗い物等で流す油は微量でも、それが少しずつ付着していくと大きな塊となり、排水管を詰まらせてしまいます。今回のお客様の場合、住み始めてから日が浅いということで油の蓄積が少ないかもしれませんが、前に住んでいた人がいた場合、退去時の清掃などがしっかりとなされていないと、油脂が排水管に残っている場合もあるので、一概に油が要因ではないとは言えません。
ご自宅に向かうと、マンションはかなり新しいもののように見えました。後からご依頼者様に伺った話ですが、このマンションはまだ築5年も経っていないのだそうです。
肝心の台所のシンクは、3センチほど水が溜まっている状況で、少しも水が流れる気配がありません。ご依頼者様の話によると、突然水が流れなくなったので、勢いよく水を流せばどうにかなるかと思って水を出したところ、水位が上がる一方だったので水を止めたとのことでした。
汚水の逆流などは見られず、その場でお見積りを作成し、ご依頼者様にご了承頂いてから修繕にかかりました。
まだ居住年数が浅く、使いはじめて数ヶ月であることからか、ホース自体は清潔感があります。しかし、専用の器具を中に通すと途中で何かに突っかかってしまいます。これが詰まりの原因だと思い、取り出してみると、大振りなピアスが出てきました。
台所詰まりだけでなく、ピアスも見つかって、ご依頼者様はとても安堵されていました。
※画像をクリックすると大きい画像でご覧いただけます。
[記事一覧を見る]