大分市で洗面所の水漏れが起こったら
大分市のご当地グルメといえば、とり天が有名ですね。 大分の豊かな自然のなかでじっくりと育まれた風味豊かな大分地鶏を使用しており、サクサクとした歯ごたえで、ご飯もすすみます。 今回は、そんな大分市内に在住のお客様より、 「洗面所の水道から水がもれて困ってしまった」 という御依頼があり、現場へかけつけました。 ご依頼者さまのお話によりますと、最初は「ポタポタ」程度の水漏れだったそうです。 しかし、その水滴は日ごと量も頻度も増していき、いまでは洗面器にためておかなければならないほどの量になってしまったそうです。 そうなると水道代が心配ですし、カビなどの原因にもなってしまいますよね。 こちらのお宅は「混合水栓」という水もお湯も出せるタイプの水栓を使っておられます。 まず洗面台の下にある止水栓で水を止めました。 続いて、蛇口ハンドルの真ん中にあるハンドルビスという留め具を外します。 そして、蛇口ハンドル→ナットと、蛇口を確認しつつ分解しました。 結果、蛇口の中の三角パッキンとコマパッキンとがかなり傷んでいると判明。 そのほかにも、本体についているパッキンやナットなどの部品も含めて、蛇口そのものがかなり経年劣化しているようでした。 応急処置として、とりあえず水漏れを止めるのであれば、パッキンの交換だけという手もあります。 しかし、今の状態では、パッキンをかえても、また近いうちにほかの部分より水の漏れる可能性もありました。 そこで、現状及びパッキンを取りかえる処置だけの場合、そして水栓全部を取りかえる場合のお値段及びメリット、デメリットなどをお客様へひととおり御説明いたしました。 その結果、 「水栓も古くなっていたし、感染症を予防するためにも、蛇口に直接さらわなくてすむ自動水栓にしたいと思っていた。 これを機に、交換お願いします」 ということになりました。 最近、当社にて人気の水栓は、
- シャワーホースがついていて、洗濯や髪の毛を洗うのに便利なタイプ
- 水も、普通の水流だけでなく、霧状にして出せるタイプ
- 自動センサーがついていて、衛生的に安心で、さらに使う時だけ水が出るので、節水にもなるタイプ
- 浄水カートリッジが入っていて、いつもおいしい水が飲めるタイプ