豊後大野市の雨用屋外排水のつまりをきれいにしました

本日作業を行ってきた場所は豊後大野市内にお住いのお客様のご自宅でした。以前蛇口の修理を行ったことがあり、そのご縁もあって今回も弊社を選んでいただきました。お客様からは大雨に備えて雨水枡の点検と掃除を行ってほしいということでした。今回のように屋外排水のつまりを点検してほしいという依頼はたまにあり、つまりを未然に防ぐことができたりもします。お客様のご自宅は築年数が30年以上もあって、庭には大きな木が立っていました。雨水枡の方を点検することになったのですが、蓋がどこにあるのか分からないくらい雑草が生い茂っていました。雨どいの場所から考察し、だいたいこの辺りだと思った箇所を調べると雨水と書かれてある蓋を見つけることができたのです。蓋を開く前にまずは周辺の雑草を除去することから始めました。これだけの雑草が茂っているということは桝の掃除もかなりの年数行っていないことが想像できました。実際お客様に尋ねてみると15年以上は掃除をしていないというお話でした。蓋がはっきりと見えるくらい雑草を除去できたので、蓋を開いてみるとやはり15年分のゴミがつまっていたのです。ゴミの内訳は枯れ葉や土が大半を占めており、おそらくは庭にある大きな木の葉っぱが風で飛ばされ雨どいを伝って桝の方へと流れついたのでしょう。ゴム手袋を装着し、これらのゴミを鷲掴みしてゴミ袋へと入れていきました。枯れ葉の方はほとんど取り除くことができたので、土などは柄杓を用いて掬っていきます。雨水枡のつまりがほとんど除去できたので、これを機に一度雨どいに水を流してみました。これはスムーズに水が流れて行くのかを調べるための確認作業です。水を流している内に分かったのは雨どいの方にも枯れ葉が溜まっているということでした。その証拠に桝の方に再び枯れ葉が溜まってきたのです。脚立を使って雨どいの掃除を行っていくと、枯れ葉が水をせき止めていました。雨どいの清掃を終え、枡に落ちた枯れ葉も取り除き屋外排水の掃除すべてを終了することができました。