別府市でのキッチンつまりのトラブル

別府市内に嫁いで来られたとおっしゃる30代女性から、古民家でのキッチンつまりのトラブル相談をいただきました。早速古民家へとお伺いしますと、キッチンの床が一般とは異なる材でした。自然素材でできた昔風のキッチンをリフォームされておしゃれに仕上げておられます。問題の排水つまりを点検してみると、排水口、トラップ、下部の排水管の3箇所に問題がありました。排水口は詰まっている物があります。お掃除はされているはずですが、料理に使用される小物類がつまりの原因です。一例では、爪楊枝。料理に混入しなくてよかったというくらいです。トラップにも課題がありました。排水管設置上水が留まりにくいのかもしれません。最後に本流へ流れていく排水管には横式であるにもかかわらず、ゴミが山盛りで詰まっていました。特に排水管のゴミを取り除く作業を優先して行ったあとに水を流してみたところ、弱めではありますが、スイスイと流れていきます。ここまでの作業による所要時間は40分、以上で全ての作業を終了しようと準備中にお客さまから声をかけられ、他の排水管の方も点検して置いてくださいとお願いされました。ここでお客さまは一旦席を外されたので、一人での点検作業を行いました。キッチン以外の洗面、お風呂場の方は問題ないように判断できましたので、今回はキッチンのみのお代金を請求させていただきました。
今回のケースはお客さまが女性ということもあり、要望があったため点検作業に力を入れました。もしも性別問わずにお客さまが排水管設備や工業分野が苦手です、というのであればすぐに専門業者を頼ってくださるようお願いしました。万が一ご自身でお薬や道具を用いて工事を行うと、思わぬトラブルを引き起こすケースがあります。特に女性のお客さまは工具の取り扱いに慣れていない理由からも業者へ連絡してもらうようおすすめしています。最終的に所要時間は1時間弱で完了、その後速やかに退室しています。