浦添市内の古い賃貸物件にお住まいの若年層のお客様からご相談いただいています。内容はというと、借りている部屋の洗面から水が流れていかず困る、というよくある例でした。さっそくと、まずは現場を確認しないことには始まりませんので訪問へ。現場タイプはユニットバス式。異音も何も起こらず、排水の利便性のみが調子が良くないんだと訴えられています。そこで、ユニットバスのほんの短い管を外して点検すると、内部はヘドロ化しており匂いまで漂ます。これは相当長い歳月の汚れ。汚れのほどからして簡単には落とせないということも考えましたが、高圧洗浄機を持ってきたいところでパイプの長さや大きさを考慮して無理だと判断。そこでパイプ内部を綺麗にするためにブラシ洗浄で汚れ落としを行うことに決定。ここまでにおおよそ30分。パイプは短いため作業は素早く、そして綺麗に仕上がり取り付けまで終了しました。ヘドロは相当な年数放置してできるゴミですが、いったい、いつから排水管の洗浄を怠っていたのでしょうか。今回依頼頂いた若年層のお客様にはわからない問題でした。お客様のように自分は物件の所有者ではなくて、部屋を大家さんから借りている立場であるという時は、個人で専門業者を呼ぶことと、点検や修理依頼の費用を負担することに。これでしばらくの間は洗面つまりに遭遇することもないはずです。高圧洗浄は高額な金額です。そこを知らないままで高圧洗浄を依頼されるお客様も多いです。ですが、このようなユニットタイプの短いホースのとき、排水管内部の洗浄やヘドロくらいの汚れであれば控えてもらってもいい位です。この辺は対応する業者次第で判断が違うはずですが、お客様の方から高圧洗浄は高額だから(そう聞いているから)他の手段はないかという事を対応業者さんに確認してみても良いでしょう。金額を理由に伝える方がスムーズです。今回浦添市内の古め賃貸物件に入居されたお客様からの依頼の内容をご紹介しました。
施工日 | 2024年06月14日 |
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エリア/担当店舗 | 浦添市 |
症状 | 洗面つまり |
お見積もり料金 | 8,000円 |
施工料金 | 8,000円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 30年 |