どうして起こる？台所の排水逆流

こんにちは！冬でも鍋のしめにアイスを食べるのが好きな「浦添市」担当スタッフです。
数日前、お休みをいただけたので子供たちを連れて市内にある「ブルーシールアイスパーク」にてオリジナルアイスバーづくりの体験をしてきました。
ブルーシールアイスクリームといえば、沖縄原産のアイスクリームということで広く知られていますが、ここでは子供たちのためにブルーシールアイスクリームの歴史がわかるショールームや製造工場などがあります。
また、貴重な製造工程の見学や、アイスの気持ちが分かる？マイナス20度体験、そして事前に予約をすると自分だけのアイスバーをつくる体験ができてしまうのです。
なぜ真冬にアイスクリーム？と思われるかもしれませんが、こちらのアイスパーク、特にアイスづくり体験は非常に人気があるため、８月などのハイシーズンにはなかなか予約がとれません。
その点、年間平均気温20度越えのこの町なら、真冬でもアイスがおいしいため、今回の体験となりました。
平坦なアイスをデコるのですが、大人でも夢中になる楽しさでした。

どうして起こる？台所の排水逆流

本日は浦添市内のお客様から、 「我が家は二世帯住宅だが、下の階に住む親世帯からクレームがくるので対応をお願いしたい」 とのご依頼がありました。
そこで、詳しくヒアリングの結果、1階に住むお姑さんから、 「２階で排水を流すたびに、1階のキッチンシンクに排水が逆流する」 とクレームがくるということ。
でも、人が住んでいる以上は当然排水は発生するし、それにいちいち文句を言われてはもう一緒には住めないという話も出てきているそうです。
そこで、さっそく現場に赴き状況を確認することにしました。
お姑さんのお話では、以前より２階で洗濯やトイレの水を流すと、必ず下の階でもゴボゴボと音がしていたのだそうです。
それに加え、最近では排水が溢れ出して困っているとのこと。
そこで家全体の配管診断を行うことになりました。
すると、こちらのお宅は１階と２階の排水管が途中から一緒になっており、排水時に音がするのは通気がよくないことが原因でした。
その後、さらに調査をしていくと、２階部分のキッチンの配管が油汚れで狭くなっており、排水のとおりがかなり悪くなっていることがわかりました。
そこで、この機会なので1階及び２階のそれぞれの台所の排水管の掃除、及び水廻りの総点検＆メンテナンスを実行しました。
その結果、双方の階の水のとおりが各段に改善され、排水の逆流なども起こらなくなったのです。
「これで、また２世帯が平和に暮らすことができます。
今後は双方の階で定期的にパイプクリーナーでメンテをしたいと思います」 とのことでした。