豊見城市　トイレの詰まりでお困りお客様宅

豊見城市は沖縄本島南部に位置し、昔から農業の盛んなところです。戦前はサトウキビ、戦後は葉野菜づくり、近年ではマンゴーやトマトなども栽培されています。 サトウキビの葉、穂を染料としたウージ染めが特産物として有名です。そんな地域にお住まいのお客様よりトイレの詰まりでお困りとご連絡いただきました。急いで現場に向かいます。

現場は2階建ての住宅です。お客様にお話をうかがっていきます。
「いつもより多くトイレットペーパーを流したら20年以上使っていてはじめて詰まってしまったんです」とおっしゃいます。

逆流してあふれそうになったとのことでしたが、現時点では元の水位に戻っています。お客様の許可をいただいて試しにもう一度流してみました。やはり流れず詰まっています。

原因を特定するため見せていただいていきます。外にある排水マスや排水管を点検しましたが問題ありませんでした。1階トイレのみの詰まりのようです。
詰まりを取り除いて欲しいと依頼をいただき作業をはじめていきます。

トイレの便器での詰まりのため、高圧ポンプを使って詰まりを取り除く作業をオススメさせていただきました。

高圧ポンプを組み立て、便器に圧力をかけて詰まりを取り除いていきます。一度では抜けなかったので繰り返し高圧ポンプを使って作業をしていました。するとスッと圧力の抵抗がなくなり溜まった水が流れていきました。詰まりが抜けたようです。

詰まりが完全に取り除けているか確認するために排水テストをしてみます。すると無事にスムーズに水が流れることを確認できました。
トイレットペーパーを多めに流しても問題ありません。

お客様にも水の流れを確認していただきました。「詰まりが取れてスッキリしました、今日中に対応してくれて助かりました、ありがとう」と喜ばれていました。

作業した周辺をキレイに清掃して今回の作業は終了しました。ありがとうございました。