豊見城市洗面のつまり

今回お電話でご相談をいただいたのは、豊見城市にお住いのお客様でした。
洗面のつまりが突然起こってしまって、たいへんお困りだということです。
お電話のお客様は女性で、近くのコンビニでアルバイトをされているということです。
お客様は現在はご主人との二人暮らしだそうですが、３人子供さんがいらっしゃるそうです。
それぞれ独立されているということですが、昨日は久しぶりにみんなで集まって食事会をしたそうです。
子供さんと一緒にお孫さんも３人一緒に来られていたとか。
大人がおしゃべりに花を咲かせている間に洗面所で遊んでいたらしく、どうやら子供たちが何かおもちゃを流してしまったようだというお話でした。
パートの時間は午前中で終わるので午後に来てほしいというご要望です。
ほかのお客様の予約リストをチェックして、午後３時の予約とさせていただきました。
お客様のお住まいの豊見城市は、沖縄本島南部に位置していて、昔から農業の盛んな地域です。
戦前にはサトウキビが、戦後になると葉野菜づくりが行われ、近年ではこれらに加えて、ビニールハウス栽培などを中心に都市近郊型の農業が行われています。
また、サトウキビの葉、穂を染料としたウージ染めが開発されて、市の特産物として販売されています。
午前中の予約の仕事を片付けてから、豊見城市のお客様のところに向かいました。
お宅は比較的新しい建物でした。
玄関でご挨拶を済ませて、料金や修理の内容についての説明をさせていただきました。
さっそく、つまりでお困りだという洗面にご案内いただきました。
洗面台の下の扉を開いてパイプを解体してみると、中には小さなおもちゃが数点あって、さらに経年で堆積したヘドロ状の汚れに埋まっていました。
これらをきれいに取り除いてから、排水管の内側表面をきれいにするため、高圧ポンプなど専用の器具や専用の薬剤を使って、汚れを下水の方に押し流すようにしました。
最後に通水を確認して作業を終了しました。