沖縄市の洗面つまり対応
ハンドソープやメイク落としなど、色々な洗剤を使うシーンが多いのが洗面台です。ぬめりなどの汚れも付きやすく、いつの間にか汚くなってしまう場所。あれよあれよという間に、水が流れなくなってしまうようです。今回は沖縄市でつまりを直したときの様子を紹介させて頂きます。
オフィスやご家庭に修理でお邪魔すると、色々なタイプの設備と出会います。備わっている蛇口には色々種類があるのですが、昔ながらの化粧台でよく見かけるのが単水栓とツーバルブ混水栓の蛇口です。
どちらも昭和レトロな単水栓の事で、1番上のハンドルをひねると水が出て来るとの事。小学校や中学校に採用されている型です。そのなかでもツーバルブの混水栓は、ハンドルが2つに分かれているもの。ハンドルの部分に青と赤のラベルが付いていて、お湯と水で色分けされています。
どちらも似ているようで、中身の形状はまったく違ってきます。「あれ?おかしいな?」と思ったら、業者に電話する前にどんな型の水道栓なのか、確認しておいて頂けると、よりスムーズに工事をおこなえる場合もあります。
◇早速お困りのお客さま宅へ
コテージを営んでいるお客さまですが、いくつか管理しているうちのB棟の庭先に置いてある洗面排水が詰まってしまったとのこと。
パイナップル畑を抜けた先にあるのが例の現場。木の造りの建物軒先に設置していのが、問題の洗面台でした。1つのハンドルが付いている単水栓のモデルです。水を流そうとすると、単水栓の先から流れ出た水が排水溝に入り、そこから先に流れない状態。これは何とかしなくては…と思いました。ワイヤーブラシで擦っても汚れが落ちなかったため、必殺道具でもあるトーラーを用いることに。トーラーは手動式と電気式がありますが、今回はしつこい汚れを落とせる電動式使いました。数分作業をおこない、排水管内部の油脂等を除去することに成功。単水栓の蛇口を流してみたところ、今度はきっちり水が流れました。
「今晩これからツアーのお客さんが泊まりに来る予定なんです。とても助かりました。」男性のお客さんが労をねぎらってくれました。
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