沖縄市で風呂水漏れを直しました。
シャワーを浴びていたら、浴室の壁の中からシャーという聞き慣れない音がするようになった…。そんな思いをして、ビックリしたことはありませんか?今回は沖縄市のお客さまの元で対処したときの話をお伝えします。
◇壁の内側から異音?
キッチンやトイレに比べて、1度に沢山の水やお湯を使うのがお風呂場です。お風呂の水漏れと聞くと、バスタブの蛇口体を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、最近増えてきているのが「壁の内側で起こる漏水」。天候が荒れた日は自然の水の騒音にまぎれて、聞こえない事もあります。晴れているのに外で水の音がする…。こんな時は弊社などの専門業者にお任せするのが1番です。
今回はお風呂場で水漏れの被害にあっている、住宅にお伺いしました。お土産屋さんを経営されているお客さまで、1階が観光客向けの店舗・2階と3階が居住スペースとなっていました。お風呂場は3階部分にあります。
普段通り髪の毛を洗っていると、何処からともなくシャーという不快な音がするというお話。気持ち悪いので、見てほしいというお問い合わせでした。検証させてもらうと、たしかに蛇口以外から漏水している可能性がありました。
急いで止水栓を止めさせてもらい、修繕作業に入ります。最初は排水管を疑っていたのですが、隈なく検査したところ給水管のつなぎ目から水が漏れているのが分かりました。パイプは昔ながらの鉄製のタイプでしたが、40年ほど月日が経っているせいか、ところどころ錆びて用を為さない状態に陥っていました。給水管の耐久性は、一般的に35年位といわれています。
赤い錆びは手でこすると、ポロポロと剥がれてきます。水道の質も悪くしてしまうため、安価で錆びにくい塩化ビニール製のタイプに取り替えさせてもらうことにしました。午後の時間を目いっぱい使って作業は無事に完了いたしました。「ご苦労さまでした。1杯やっていって下さい」お客さまのご厚意に甘えて、お土産屋さんの看板商品さんぴん茶をいただきました。
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