津山市でトイレクリーナーでつまったトイレのつまり修理を行いました
津山市にお住いのお客様より、トイレのつまり修理依頼を頂きました。お客様のご自宅は築28年の一軒家で、普段からトイレの中を掃除する際には、水に溶けるトイレ専用クリーナーをお使いとのことでした。実物を見せて頂きましたが、パッケージにも説明書きにも便器に捨てて流せるといったことが記載してありましたし、大手メーカーの製品なので商品に偽りはないと考えることもできます。
ただ、一度に大量のトイレ用クリーナーを捨ててしまうと、トイレの使用年数にもよりますがつまりが起きることも珍しいことではありません。お客様も、いつもよりも多くまとめて流したらつまったとおっしゃっていましたので、流せるからといって大量に捨てることは控えた方が良いでしょう。
トイレがつまってしまったので、お客様自らラバーカップで試したとのことです。何度がやってみたものの解決できなかったので、インターネットで検索して弊社のホームページを見つけ、事例やお客様の声などを呼んで電話をしたとおっしゃっていました。つまりの原因は水に溶けるタイプのトイレ用クリーナーになりますので、つまりの解決方法としてはラバーカップと真空ポンプの2つがあります。真空ポンプは高圧力を便器内に与えて、つまりの原因となる異物を排水溝に押し出せる機械です。
これに対して、ラバーカップは押し出すのではなく吸引して便器の奥から手前に異物を取り出すための道具、いずれも水圧を利用しているけれども目的そのものが異なります。そのため、ラバーカップはすべての異物に対応可能ですが、真空ポンプは水に溶けるものが原因になっているつまりだけです。
このような説明をお客様に行い、最初にラバーカップで吸引できるか試しまたが、解決できなかったので真空ポンプを使うことにしました。ラバーカップと同じくポンプを使うと水しぶきが飛び散るので、養生を使って保護を行い便器の上側もシートで覆いかぶせました。数回圧力を加えたところ、つまりの原因になっていた異物が取り除かれて水の流れが戻りました。便器に水を流したところスムーズに流れるようになったので解決です。お客様にも、確認して頂いてトイレのつまり修理が完了しました。
施工日 | 2024年06月13日 |
---|---|
エリア/担当店舗 | 津山市 |
症状 | トイレつまり |
お見積もり料金 | 8,000円 |
施工料金 | 8,000円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 29年 |