玉野市でのトイレつまりのトラブル相談です。依頼者様はご自宅の和式トイレを使用すると、流す際につまりのようなことが起きてくるので、見にきてほしいとのご相談でした。一軒家の一階にある一般的な和式トイレでしたが、使用後に水を流すと和式便器の奥で苦しそうにとどまっており、トイレットペーパーが水に浮いたようにちぎれた状態で残るとの内容。水流も上がってくることが多く、トイレットペーパーのちぎれた状態がとても見苦しくて嫌だとの訴えでした。また、トイレの水流も弱く見えたため、タンクの内部を一応先に確認。家主さんからの聞き取りによる話では、タンクの水がチョロチョロと弱くなっている、とのこと。過去にはタンク内をいじったり、掃除したり、物を置いたりしたそうですが、初めて拝見してもタンク内の部品が動いているような印象。そのため引き続いてタンク内部の点検を行い、水流の強弱を見てから弱から強になった時点で完了しました。タンクから手洗い水が出ている場合、手洗い時に石鹸を使う事や掃除に洗剤を使用する事でもトラブルを招いてしまうことも。また、家主さんからのお話では意外なことも判明しています。一般的にはトイレの使用後に水を流すとき、強と弱あるいは小と大の水流が選べる機能性ですが、全て一方行の水流で済ませているという事でした。これは表には出にくい話ですが、多くの使用者にある得る事です。たとえば、大を小で足りると思い込んで選んでしまうなどという使い方です。排泄後に弱で足りるだろうと予想しながら、強が必要だった場合、何度も水を流そうとして弱を連打のように押してしまうパターンや弱の後に焦ってから強を押すパターンなども故障に繋がりやすい行動です。リフォームの場合では最近では便座から離れた時点で流れる機能他、他機能性トイレが増えていますが同時に不具合が生じた場合のリスクも考慮される方が賢明とのお話をさせていただきました。
今回も家主さんの個性的な使用方法が原因の一つでもありましたが、所要時間は30分前後で終了しています。
施工日 | 2024年06月03日 |
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エリア/担当店舗 | 玉野市 |
症状 | トイレつまり |
お見積もり料金 | 8,000円 |
施工料金 | 8,000円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 30年 |