瀬戸内市キッチンのつまり

今回お電話でご相談をいただいたのは、瀬戸内市にお住まいのお客様からでした。
ご相談の内容はキッチンのシンクのつまりについてです。
ご自宅のキッチンのシンクの排水管がつまってしまったようで、どうしたらいいか分からず困って電話をしましたということでした。
お客様は自宅でご家族の介護をされているということです。
排水管は年月を経ると、内部に汚れが付着していきます。
この汚れが通水をさまたげて、その汚れにさらに料理などで流れ落ちた食品のかけらなどが引っかかって、さらに排水管を狭くしてしまうのです。
お客様は、できるだけ早く修理に来てほしいというご要望です。
他のお客様の予約リストをチェックして、夕方には伺えることを伝えました。
予約時間を午後４時ということで、電話を終わりました。
お客様のお住まいの瀬戸内市は、岡山県の南東部に位置している市です。
牛窓オリーブ園から望むおだやかな瀬戸内海はまるで「日本のエーゲ海」と言われています。
「しおまち唐琴通り」や新しいカフェもあるので、まち歩きも楽しめます。
午前中と午後の予約の仕事を片付けてから、瀬戸内市にお住まいのお客様のところに向かいました。
お客様のお住まいは、賑やかな表通りから少し離れたところにある住宅街の中の木造の二階建てです。
玄関でご挨拶を済ませて、料金や修理の内容についての説明をさせていただきました。
さっそく、つまりでお困りだというキッチンにご案内いただきました。
廊下には匂いが漂っています。
介護のためのお料理をするのですが、どうしても食べ残しがあって、シンクに流していたのがいけなかったかもしれないと話されていました。
シンクの周囲を点検して、排水管の内部に滞留しているヘドロ状のものを下水に流れるようにしました。
高圧ポンプなど専用の器具や専用の薬剤を使って少しずつ、水の通り道を作り、滞留しているヘドロ状のものを下水の方に押し流すようにしました。
最後に通水を確認して作業を終了しました。