究極の節約法?自宅でできるトイレ修理
こんにちは! 小さいころ、「紅葉狩り」と聞いてモミジを食べるのかと思っていたことがある「北区」担当スタッフです。 先日はお休みをいただいて、県外から来た友人のリクエストで「岡山後楽園」で散策してきました。 ここは、いわずとしれた国の特別名勝で、兼六園、偕楽園と並んで日本3大庭園の一つに数えられている庭園です。もともとは岡山藩主の庭園でしたが、明治時代に県営となり、現在に至ります。 四季を問わず見事なたたずまいを見せてくれる庭園ですが、12月上旬まではちょうど紅葉の見ごろであり、そのためか普段よりもたくさんの観光客が来ていたようです。 こちらに来るたびに驚かされるのは、その手入れの完璧さです。普通、一般家庭の小さな庭であっても、ちょっと油断するとすぐに雑草が生え、枯れ葉などでごたごたしてくるものです。でも後楽園は、これだけ敷地が広いのに、ゴミや雑草などが全然みられないんですよね。 これは、もちろん利用される方のマナーのよさもあるかと思いますが、手入れされる人たちがよっぽど丹誠込めてやっておられるのだなあと感じました。 それにしても、たくさんの美しい落ち葉を見て、 「排水溝がつまらないかな」 と心配してしまうのは、まさに職業病だなあと思ったのでした。 究極の節約法?自宅でできるトイレ修理 本日は北区に在住の方より、 「毎日のようにトイレの床が濡れているのだが、どこから水がもれてくるのかが分からなくて困っている」 という御連絡をいただきました。そこで、まずはトイレの止水栓を締め、お待ち頂くようお願いし、急いでお宅へ駆け付けました。 ご依頼主様のお話によると、トイレの床が濡れだしたのは1カ月ほど前からだったそうです。最初は掃除のときの水かなとか、結露かなと思っていたそうですが、拭いても拭いても収まらないので、おかしいなあと感じておられたのだとか。 そこで、トイレ内のタンクや配管、そして便器等に異常はないかをチェックさせていただきました。 その結果、水が漏れていたのは、温水便座からであることが判明しました。温水便座は、今やほとんど便器と一体化しているため、ついついその存在を忘れがちです。しかし、れっきとした電化製品でもあり、給水管もついているため、定期的な掃除やメンテナンスが必要ですし、当然寿命もあるんですね。 確認した結果、温水便座のノズル部分に汚れや水あかが付着していたので、「ノズルお掃除ボタン」を使って掃除したあと、全体のメンテナンスを実施させていただきました。 温水便座の水漏れはこの他にも接続部分やパッキンが原因のこともありますので、一度確認してみてくださいね。