岡山市東区でのトイレつまりのトラブルについてのご相談でした。まさにリフォームを終えたばかりだというご事情の一軒家からのトイレつまりのトラブル相談の内容です。自宅のトイレは流れないわけではないですが、流れにくい傾向があり現在使いずらいとのこと。トイレ、お風呂場、洗面水回りのリフォームを過去に済ませているそうです。早速、ご都合の良い日時にご自にお伺いしますと屋内の各部屋の壁紙から床下に至るまで大変美しくリフォームされていました。今回の排水つまりは屋内には異常が見たらず、排水管のダブルトラップという状況です。リフォーム後によく起こるトラブルの一つですが、リフォームを施した業者さんの工事ミスと言ってもも良いです。一般的にいうと家主さんからは目では見えない部分だからいいだろうという怠慢や適当な工事の結果ともいえます。悪質な住宅被害にも通じるトラブルですが、中には業者であるにも関わらず、ダブルトラップに気が付かずに工事をしてしまったという過失の原因もあります。そうなれば、家主さんにとっても経験と知識が乏しい業者にもデメリットです。ここで家主さんの方もダブルトラップというリスクを把握していく必要がある旨をお話しました。ダブルトラップに気がついていたとしてもそのまま放置した場合や、リフォーム業者が知らないままで工事した、などの消極的な理由であるケースでは救済処置は特になく、工事のやり直しが妥当です。今回のお宅では原因がおおよそ特定できたため依頼者様に説明、一旦ご家族様へ報告して対処方法も検討してみるという返事をいただきました。ここで終了して物件をあとにしました。リフォーム後ということですが、すでにお支払いも済ませているそうです。依頼者様にとっては大変ショックな結果となったようですが、ダブルトラップの被害は地方、都心部と区別せず全国的にも起きている排水管トラブルです。使用者の目から見ることがないので発覚はつまりである場合がほとんど。疑いがあれば一度業者に見てもらう方が安心です。
施工日 | 2024年06月07日 |
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エリア/担当店舗 | 岡山市東区 |
症状 | トイレつまり |
お見積もり料金 | 8,000円 |
施工料金 | 8,000円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 45年 |