新見市でのトイレつまりのトラブル

新見市でのトイレつまりのトラブルについてのご相談でした。古民家にお住まいのご夫婦からのトイレの不具合についての訴えです。「古民家の洋式トイレの排水がうまくいかなくなってきた」とのご相談内容です。詳細を記録いただいており、いつから不具合が生じてきたのか、ということまでメモに残されておられたのですが、どうも災害発生を機会にしたトラブルということが予想できました。地震の頻度も多く、最近では地盤沈下も遠くない地で確認されておりご近所周辺でも自宅の不具合が発生しているとの声、排水管トラブルも現実に起きているとのこと。屋内でのトイレ全体をチェックしてみたところ目立った異常は見つけられず、屋外排水管の方に問題があると見て確認しました。一軒家の一階部分に寄せ合うようにトイレ、風呂場が設置されていますが、各自の排水管を通り屋外の集合排水管へつながっています。その大元の排水管の方が歪みが生じているようでした。周辺を土で覆われているといえ、土の種類や気候風土、天候の特徴という環境的な要因も歪みが起こる原因かもしれません。古民家、経年劣化している物件事情から頻繁に排水管勾配問題、歪み問題には直面しているお宅は多いです。依頼者様からは工事のやり直しではなく、応急処置でいいのでお願いしたいと懇願されたため、屋内洗浄や工事の見積もり依頼を受けずに原因の予想で今回は終えています。今回トイレの不調での訪問でしたが、洗面蛇腹ホースの洗浄を加えたサービスでした。今回のお宅のように当初予定されていた箇所以外のトラブルにも応じています。たとえばトイレトラブルで屋外排水管や洗面排水管を見る場合も出てきたりと臨機応変な対応が可能になっています。
今回では屋内外を往復したり、別の箇所をみたりと、所要時間にして40分を超えた1時間以内の滞在時間、所要時間といたりました。どんな小さな異変も水回りのトラブルは見逃さず、業者に依頼してもらう方が原因の特定も確実です。