美作市でキッチンつまり修理作業を実施しました

美作市のお客様からお電話で、キッチンの流し台でつまりが発生した、とのご連絡を頂きました。何でも昼食に使った食器類を洗っていた所、途中から水が流れて行かなくなった、とのお話だったのです。流し台が使えずかなりご不便との事でしたので、直ぐに修理にお伺いする事にしました。
訪れてみるとお客様のご自宅は、築10年余りの2階建て住宅だったのです。問題のキッチンは1階にあり、到着後直ぐに確認すると、確かに流しの中で、半分近くの水がたまったままであり、明らかにつまりが起こっていました。お客様のお話では、これまでも時々水はけが悪くなる事はあったものの、排水管洗浄剤を使用すれば元の通り流れる様になり、こんな風に完全につまったのは、この家に住み始めて初めてとの事だったのです。
つまり具合からすると、洗面台の排水溝ではなく、その奥の排水管に問題があると考えられました。恐らくキッチンで使用した油や食器用の洗剤等が、排水管内に蓄積したヘドロ等と混ざり合って固まり、大きな塊となって排水管内でつまりを生じさせ模様です。なので問題の塊を除去する作業を、行う事にしました。
排水溝から細めのワイヤーを入れ、それを排水管の内部へと進めて行くのです。最初は何の問題もなくワイヤーは進んで行きましたが、やがて先端部が何かに当たり、それ以上進まない状態になりました。どうやらつまりの原因である塊に到達した様子なので、そこからはワイヤーを前後に動かしながら、塊を削り取るイメージで少しずつ前に進めて行くのです。地道に7、8分程その様な作業を続けていると、ワイヤーがすーっと一気に前に進みました。同時に流しの中でたまっていた水が流れ出したので、問題の塊を貫通したのです。
この様にして一応は、つまりは解消されました。ですが排水管内はかなり汚れが蓄積している様子なので、つまりの再発を防止する目的で、排水管内の洗浄作業も丁寧に実施したのです。
洗浄作業を終えると、今度は流しの水を勢い良く流し始めました。その様にしてお客様自身の目でつまりが改善されたのを確認して頂いた事で、美作市で行ったキッチンつまり修理作業は、終了となったのです。