備前市お風呂のつまり

本日お電話でご相談をいただいたのは、備前市にお住まいのお客様からでした。
お客様は会社員のシングルマザーで、お子さんと三人で暮らされているということです。
お電話でのご相談内容はおふろのつまりに関するものです。
お仕事から帰宅されてお風呂に入ろうとしてお風呂の扉を開けると、嫌なにおいがしているということです。
さらに数か月前からお風呂を使うたびに、水の流れが良くないなと感じていたということでした。
もしかすると、つまっているんじゃないかと心配になってお電話をされたということです。
つまりの原因物質から匂いが発せられることはよくある現象です。
一度来てもらえないかということなので、ご予約の日時を決めさせていただきました。
ウイークデーは仕事なので土日が希望ということなので、予約リストをチェックして次の土曜日の午後1時を予約させていただきました。
お客様のお住まいの備前市は、岡山県の南東部に位置している市です。
午前中の予約の仕事を片付けて、途中のコンビニで昼食を済ませてから、備前市のお客様のところに向かいました。
瀬戸内の温暖な気候の中で太陽の恵みをいっぱい受けて育った備前のいちじくが特産品です。
釉薬を使わず、絵付けもせずに高温で焼くのが特徴である「備前焼」は、「日本六古窯」の中で最も古い焼き物ということです。
お客様のお住まいはマンションでした。
エントランスでオートロックを開錠していただき、３階のお宅に向かいました。
玄関でご挨拶を済ませてから、料金や修理の内容についての説明をさせていただきました。
さっそく、匂いが気になっているというお風呂にご案内いただきました。
お風呂の扉を開けると匂いが漂っています。
固形物を流したという訳ではないので、シャンプーなどで流れ落ちた髪の毛や、洗剤の成分がヘドロ状になっている汚れです。
排水溝の途中に堆積している汚れを、高圧ポンプなど専用の器具や専用の薬剤を使って下水の方に押し流すようにしました。
最後に通水を確認して作業を終了しました。