赤磐市でのトイレつまりのトラブル

赤磐市でのトイレつまりのトラブルについて、拡家族4人住まいの方から、自宅内にある洋式トイレの調子がどうもおかしいので、一度見にきてもらえないか？というご要望をいただきました。一軒家に家族でお住まいの依頼主様ですが、洋式トイレの使用後に水が便器近くまで上がってきたら、直後にまた水量が下がり、ゴボゴボと鈍い音を立てて流れていくことが非常に多いとのご相談内容でした。ご家族全員が以上の異常を体験されていると伺いました。家主さんからのお話を伺い、このパターンはトイレつまりによく起こる症状であることからも排水のつまりが予想されました。さらに何か物を流した記憶をお伺いすると、病気の時に嘔吐したことがある点、使用者に女性が多くトイレットペーパーを一度に大量に流している点、この2点が気になりました。まだまだ築年数浅く水回り設備も全てが新築に入る物件とトイレ設備のため、流れにくい原因は汚物プラストイレットペーパーの量であると考えて、使用に関して常識ないでの量を使用されるようにお伝えしました。トイレットペーパー一個あればその半分ほどを一回で流すそうです。なぜ、大量にトイレットペーパーを流すかというと、便器が汚れにくいように使いたい、排泄後に匂いをシャットアウトしたい、視覚的に目隠ししたい、とのご意見でした。たしかに、上記の言い分はわからなくもありませんが、トイレットペーパーを一度に使い流してしまうと、便器の奥でつまりを引き起こしてしまいかねません。またトイレットペーパーも再生紙を常に利用されており、時々トイレットペーパー以外の再生紙を使用しているとのこと。安価な価格で販売されている再生紙、ペイパーはトイレ機能次第では便器奥と排水管接続部分などで紙つまりを起こす事態になり兼ねません。今回のケースはレアではなく、一般家庭で起こりやすいトラブル、人的トラブルという方がいいかもしれません。新築ということで配管工事作業は行わずに終了しました。