胎内市のお風呂つまり修理事例

先日、胎内市にお住まいのお客様からお風呂の排水が詰まっているという修理のご依頼をいただきました。お客様は「毎晩家族全員がシャワーを使った後、排水が非常に遅くなり、浴槽の水がなかなか流れない状態が続き困っている。」とのことでした。即日対応をしてほしいとのことでしたので、早急に現場へ向かいました。

ご自宅へ到着すると、お客様のお宅は築10年ほどの一戸建の住宅でした。早速現場のお風呂場の排水口を確認すると、水が溜まっており、排水が非常に遅くなっているのが確認できました。
まず、排水口のカバーを外し、目視で確認しましたが、表面に見える部分には大きな詰まりの原因となる物は見当たりませんでした。なので次に、排水トラップ部分を取り外してみると、ヘアキャッチャーに大量の髪の毛や石鹸カスが溜まっているのを発見しました。

まず最初に、ヘアキャッチャーに溜まっていた髪の毛や石鹸カスを手作業で取り除きましたが、水の流れが完全に回復しなかったため、次に専用のカメラを使用し内部を確認することにしました。

排水管内にカメラを挿入していき、内部のさらに奥まで確認していきました。すると、奥の方に大きな塊が詰まっているのを目視しました。

詰まりの原因が確認できたため、次に高圧洗浄機（高圧洗浄機は強力な水圧で排水管内の詰まりを押し流す機械）を使用して詰まりの原因を洗い流すことにしました。適切な圧力で慎重に操作しながら、詰まっている異物を押し流していきました。約15分ほどで、詰まりを解消でき、水がスムーズに流れるようになりました。

高圧洗浄で詰まりを解消した後、再度カメラを使用し排水管内を確認しました。詰まりの原因が解消されていることを確認したのち、作業終了をお客様に報告しました。また、今後の詰まり防止のため、定期的にヘアキャッチャーの掃除を行うことと、排水口に髪の毛を流さないよう注意することをアドバイスしお客様宅を後にしました。