新潟県でトイレがつまったときにやるべき3つのこと
こんにちは。季節がいきなり夏から冬になってしまったようで、衣替えが追いつかない生活水道センター新潟県担当職員です。
こんな寒い新潟でおいしい食べ物はと考えてみたのですが、これがとっても難しい問いでした。だって、カニもカキもおいしくて、どれが一つになんて絞れないですよね。
だけど、やっぱり新潟は新米がおいしくて、もう、ご飯をおかずにご飯が食べられるぐらいなんですよ。ということで、イチオシグルメは「新潟の米」に決定でしょうか。
さて、もしもそんな新潟県でトイレが詰まってしまったら、まず何をすればよいでしょう。
結論から申し上げますと、「トイレの止水栓をSTOPし、ラバーカップでトライ、それでもダメならプロをよぶ」です。
一体どういうことかを解説しますね。
やること①止水栓をSTOP
詰まってしまったら、当事者にとって一番恐ろしいのは、やはり流れていかない汚水ではないでしょうか。汚水が流れないということは、汚水がオーバーフローし床が水びたしなんてこともあり得るからです。そうした状況を思うと、ついついパニックになって、思わずレバーを動かしたりしそうです。
しかし、もしも完全につまってしまっているのであれば、レバーを動かして水を流すのは完全に逆効果。汚水があふれ出す原因にもなります。
ですから、まずは止水栓をしめて、これ以上水が出ない状態にすることが第一番目になすべきことです。
これは配管近く、あるいは便器下のカバー内部等へ納まっているケースが多いです。それをドライバーや専用工具、あるいは手で直接右回りに回せば、水を完全に止めることができるんです。これでまずは一安心ですよ。
やること②ラバーカップで様子をみる
トイレのつまりを直すための「定番」といえば、やはりラバーカップ、通称トイレのスッポンです。今では100均でも買うことができる手軽なツールですが、実は初心者からプロまでが頼りにするオールマイティ―な存在なんですよ。
我々プロとしても、トイレのつまりには、ローポンプやドレンクリーナー、高圧洗浄機といった大きな機械も使いますが、まずはこれからトライが定番です。
そしてこのラバーカップ、一見使い方が簡単そうにみえて奥が深く、我々職人の間でもラバーカップを完全に使いこなせてこそ一人前みたいな認識はありますね。
正しい使い方は当社のHPに図や写真入りで詳しく解説してありますすから、ぜひそれをみながら、押引きしてください。うまくいけば、業者をよぶことなく、これだけでつまりが解消できますよ。
やること③プロに依頼する
さて、ラバーカップでひととおりやってみたけど駄目だった。
こんなときは、ひとまずプロを呼ぶに限ります。
というのも、トイレのつまりは時間をおけば直るということは絶対にありません。それどころか、時間をおいたり、下手にあれこれ処置をすることで、つまりの原因物質が配管や便器、下水などにも損傷を与えてしまう危険性があるのです。
早めにプロを呼んで見てもらっていれば、数千円程度で済んだはずの修理費が、自分であれこれやったがために、結局床をはがして便器を外し、さらに配管まで…といった大掛かりな事態になってしまう危険性もあるんです。プロを呼ぶなら、少しでも早いのが吉です。
まとめ
トイレが詰まってしまったときにやるべきことは、以下の3点です。
- 止水栓をとめる
- ラバーカップで試してみる
- それでもダメならプロを呼ぶ
詳しくはこちらで確かめてみてください。