今回は新潟市秋葉区でのご依頼をお受けしました
前日にお電話をいただき予約されたので朝から一番に向かっています。
車で向かっている最中に道の駅の近くを通りかかりました。ここの道の駅は少し変わっていて、初めて見る人は駅というよりは園芸店のような印象を受けるかもしれません。秋葉区を知らない人も多いかもしれません。
花や木の園芸の産地として知られているようです。なぜ伝聞形かといいますと、私の母からの受け売りだからです。
私の母は土いじりがが結構好きでして、よくこの道の駅に買いに来ています。ここはJAが主体となり生産者が直接花を卸しているいるので、駅というよりは園芸市場の趣があるのです。まぁ、確かに言われてみればこの辺りは花に関するお店やあれこれとあるような気がしないでもないです。私は男なので花にはとんと興味がありませんので。母にはよくお前が女の子だったら良かったのにと嘆かれましたね。
そんな思い出はともかく、そのまま車を20分ほど走らせてお客様のお宅に到着しました。住宅地の立派な一軒家で、インターホンを鳴らしますと中高年くらいの女性の方がお見えになられました。
名刺を渡しご挨拶をしまして依頼の詳細を直接お聞きしますと、お電話でのご依頼通りに洗面所の水漏れということでした。
実際にみてみるとスパウトの先よりポタリポタリと確かに漏れていました。
取ってを固く締めてみましたが治まりません。おそらくは原因はパッキンはないかと思います。お客様に作業内容をご説明した後に作業を開始します。
まず初めに念のために元栓を止めます。(止水栓が付いていればこちらを)
それから順番にキャップ、ビス、ハンドル抜き取ります。あとはスピンドルを回して外すとコマパッキンが出てくるのでこれを交換をします。
大分年季が入ったお家なので、やはり相応に劣化していました。
新しいものに入れ替えたら逆の手順でもどしていきます。
通水して漏れが無いのを目視できたら完了の報告をして終わりです。
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