流しが詰まってしまうと、料理もまともに出来ず慌ててしまいま
今回は新潟市秋葉区のお客様宅でキッチンの詰まりを修理したときの様子をお伝えします。ピンチの時の参考にしてください。
■植物館や美術館がある、新潟市秋葉区
実家が近くにあるため、新潟市秋葉区はとても好きな街です。この区には新津美術館という、大きなアトリウムがあります。絵本や漫画、アニメの原画などもかざられている、とても現代的な美術館になっていて、アニメ好きの聖地としても知られています。
広い館内ではミニライブやコンサートが開かれることもあって、イベントの日には多くのお客さんが詰めかけているようです。近くにはのんびりできる公園もあって、癒されるスポットになっています。
■キッチン詰まりでお困りのお客様宅へ
先日も新潟市秋葉区のお客さまのところに、台所つまりの修理でお伺いさせていただくことがありました。いつものようにフライパンや皿を洗っていたら、ゴボゴボという音がして、急に水が流れなくなったとのお話でした。
お客様のご自宅は、築25年になる鉄筋コンクリートのマンションです。数年前に中古の状態で購入されたというお話でした。50代前後のご夫婦が出迎えてくれます。ご主人の趣味は陶芸とのことで、エントランスやリビングなど、いたる所にお手製の花瓶や器がかざってありました。ナチュラルな土の香りもします。
「今日の夕方、お友達がいらっしゃるんですが、それまでには直りますか?」と奥様。とても不安そうにされていました。問題のキッチンは、独立型のタイプ。L字になっていて、手前の部分にシンクが設置されています。
キッチン下の排水パイプをのぞいたところ、パイプの奥の方に油の塊がこびりついているのがわかりました。パイプの手前が汚れていれば、ラバーカップをつかい簡単に汚れが落とせますが、この状態だと簡単に汚れが落とせません。
ナットを緩めて接続部分をはずし、パイプ内部をPPスルーをつかいキレイに洗浄しました。再びナットで部品を接続して完了です。レバーを押したところ、気持ちよいくらい水が流れていきました。お客様のほっとされた表情もみれて、よかったです。今回はご依頼いただき、ありがとうございました。
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