ふと用を足そうと思ったら、まさかの水漏れ
お手洗いのトラブルがあると、気分も憂うつになります。今回は秋葉区のお客様宅で、トイレの不具合を修理したときの状況をお伝えします。まさかのときの参考にしてください。
■鉄道の街としておなじみ、新潟市秋葉区
全国の鉄道好きが愛してやまないのが、新潟市秋葉区です。こちらの区には信越本線や羽越本線などの、名だたる列車が乗り入れていた歴史があります。区内には鉄道資料館もあって、休日になると多くのマニアや子どもたちが集まります。
仕事がお休みだった日に、こちらの資料館をうかがったことがあるのですが、思ったよりも充実した施設になっていてビックリしました。懐かしいデザインの新幹線や蒸気機関車の展示、リアルな鉄道模型がおかれたカフェスペースもあります。1日いても飽きないのではないかと思われる、とてもいい建物でした。
■水漏れでお困りのお客様宅へ
つい先日も、新潟市秋葉区のお客様を訪問しました。トイレの床板から、ビショビショと水漏れが起こってしまったとのことです。お住まいはさつき野の駅から、歩いて15分ほどのところにある一軒家のお宅。近くにはのどかな公園もあり、非常に広々とした佇まいのお宅でした。
2階建ての木造住宅のお宅で、水漏れしてしまったのは2階のお手洗いでした。到着したとき、まだ水がしとしとと漏れていた状態。あわてて止水栓をとめて、作業をすすめていきました。
くわしく床の接地面をチェックしたところ、どうやらフランジのパッキンがあやしいようでした。相当前からのようで床もだいぶ黒ずんで傷んでいました。
これはPシールやガスケットとも呼ばれていて、ドーナツ型のパテ状のものです。トイレ本体と床をくっつける役割をしていますが、交換せずに設置しなおしたりするとこのようになってしまうことがあります。
専用の工具をつかってトイレ本体を持ち上げて、交換をおこないました。作業時間はおよそ50分。トイレの便器の再設置にお時間いただきましたが、これで水漏れも無事になおりました。
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