妙高市のお客様宅で洗面所の排水溝のつまりと水漏れ修理を行いました

妙高市にお住いのお客様より、洗面所のつまりと蛇口からの水漏れの修理依頼を頂きました。築33年のマンションにお住いのお客様で、蛇口からの水漏れは昨日から、つまりについては1週間くらい前から流れが悪くなっているとのことでした。洗面所は、手や顔を洗ったときに皮脂や石鹸のカスが流れますし、歯磨きをして口を濯いだときにも食べ物のカスが流れることもあります。さらに、髪の毛を整えたり洗面所で髪の毛を洗うと、髪の毛が排水溝に流れることも珍しいことではありません。

また、洗面所の排水パイプはキッチンと比べると細いので、つまりが発生しやすい場所です。洗面器の排水溝部分にはネット上の器具が装着されていますが、網目を抜けてゴミが流れてしまうため、定期的な排水管内の洗浄はやっておいた方が安心です。洗面所にはシャワー栓も付いていましたが、シャワーに切り替えると水が漏れて来る状況でした。内部のパッキンが劣化していると考えられるのですが、お客様宅は33年の中で1度だけパッキンの交換をしているけれども、それから15年以上経過しているとのことでしたので、パッキンの劣化が原因と考えらえます。

一通り点検を行って、どのような作業をするのか説明しました。排水管のつまりについては、洗面器の下に繋がっているジャバラホースを取り外して内部の洗浄、排水溝から先は高圧洗浄器を使ってパイプ内を洗浄する、蛇口の水漏れは内部のパッキンを交換する形で作業することを説明、お客様も納得して頂きましたので修理を開始しました。

ジャバラホースの洗浄を行ったところ、内部には大量の髪の毛やヘドロなどがあり流れを遮っていましたが、すべての作業を終えて水を流したところ、スムーズに流れることや蛇口からの水漏れが収まっていることをお客様と一緒に確認しました。なお、洗面所の水栓金具はマンションに住み始めたときから利用しているもので、そろそろ新しい水栓金具に交換したいとのことでした。今回はパッキンを交換して修理対応させて頂きましたが、蛇口交換のための見積もりをさせて頂くことになりました。