見附市のお客様宅でトイレタンク内の水漏れ修理を行いました

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見附市のお客様より、トイレの水が止まらなくなってしまったので何とかして欲しい、このようなご要望を受けました。症状をお聞きしたところ、トイレを使い終わって水を流したとき、少し強めにレバーを回したら水が止まらなくなったとのことでした。浮き球が外れたり、チェーンが外れたり排水弁の蓋が不完全になっていたり、タンクからの水漏れはさまざまな原因が考えられます。水量がどのくらいになっているのかお聞きしたところ、結構流れているとのことでしたので応急処置としてタンクに繋がっている給水管の途中にある止水栓を閉じるようアドバイスしました。

止水栓は、住居内のそれぞれの水回りごとに水を遮断することができる便利な装置です。住宅の入り口には水道メーターが設置してあるかと思われますが、ここには水道の元栓もついています。この元栓を止めると住居内に水が流れなくなりますが、止水栓ならそれぞれの水回りだけを遮断できますので、トイレの水漏れの際にはトイレタンクに繋がっている止水栓を閉じることで応急処置になります。

止水栓を閉じて水の流れが収まっているけれども、トイレを使うことができませんので一刻も早く対応する必要性があります。お客様宅に到着してトイレに案内して頂き点検を行いました。こちらの住居は築45年の一軒家で、トイレは20年くらい前にリフォームされたようです。タンクの中を点検したとこと、底にあるゴムフロートが浮いた状態になっていて常に水が流れ続けるような状態になっていました。

ゴムフロートは文字通りゴム製の部品で、チェーンがレバーと接続されていてタンクレバーを回転させると引っ張られて蓋が開く仕組みです。長くお使いになっていますので、ゴム部分に劣化が見られ交換が必要であることをお伝えしました。ちなみに、フロートバルブが劣化すると排水弁をしっかり閉じることができなくなるので水漏れが発生するのですが、今回は劣化加えて排水口をしっかり閉じることができなくなったために水漏れが起きたと考えられます。早速、新しいフロートバルブに交換してからタンク内の洗浄を行いました。最後に止水栓を開けてタンク内に水を注入、レバーを回して水が流れること、そして給水が停止することを確認して作業を完了させました。

施工日 2024年03月05日
エリア/担当店舗 見附市
症状 トイレタンク水漏れ
お見積もり料金 6,000円
施工料金 6,000円
施工時間 1時間
使用年数 38年
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