就寝前と起き抜けに天気予報をチェックするのが日課
仕事のある日は車の運転もあるので、雨降りの日はなにかと大変ですけど、今日は新潟県・五泉(ごせん)市という町に、出張修理で遠征してきました。
同県には「にいがたLIVEカメラ」が点在していて、定点による視点ではあるものの、新千歳橋の様子など、ご当地映像が楽しめたりするので、興味のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか。
本業であるお仕事の方ですが、きれいな外観の2階建てアパートの一室からSOSを頂きまして、トイレの水漏れと格闘して参りました。
住人の方は男女の同棲カップル?という感じで、どちらが家主が分かりませんが、ダボダボのスウェットで今どきの若者という印象です。
ラベンダーのような香り漂う個室には、見慣れた洋式トイレがありまして、巻数ふぞろいの人気コミックが乱雑に並んでいました。
大きい方をしながら読家か~と思いながら、まずは止水栓をドライバーでロックして漏水の経路を探す作業からスタートです。
過去には便器のひび割れや、設置業者の手抜きでガタガタしてる所から、水が漏れていたというケースもありましたが、今回に関してはタンクから伸びる給水管が修復箇所となっていました。
床に出来た水たまりの真上に位置するのが、壁とトイレタンクとを接続するつなぎ目のポイントになります。
工具でナットを緩めると、出てきたのは予想通りの劣化ゴムパーツで、今にも千切れそうなガタガタの形状です。
ご依頼主の方にもダメになったジョイントパッキンを確認してもらい、同型サイズの新品とチェンジします。
同様の傷みが考えられるため、ついでに給水管の根本(壁)側の方も目視を行ったのですが、こちらは特に問題はなくこれにてミッションコンプリートです。
連結ポイントの不具合は使用年数と共にくたびれてくることも多く、丁寧に使っていても避けられないアクシデントと言えるかもしれません。
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