天理市でお風呂つまりを起こしたご家庭を訪問

本日は天理市　お風呂　つまりのご相談をいただき、お客様宅にお伺いしました。天理市は奈良県の北部にある街で、宗教文化都市としても広く知られています。現場は築20年ほどの戸建てで、洗い場の水はけが悪く、シャワーを長時間使用していると水が溜ってくることもあるそうです。同居している家族6人で使用していると最後のほうはそういった症状が顕著に現れ、気持ちよくお風呂を使えないとお悩みでした。
ご自宅に到着後すぐに点検をスタート。排水口は一見すると綺麗な状態でしたが、奥を覗き込んでみると髪の毛が絡まったヘドロが溜まっていることがわかりました。お風呂は髪の毛や体毛、皮脂や石鹼カスなどいろいろなものが排水管に流れていきます。これらが中で固まって管を狭めてしまい、水の流れを悪化させてしまうことがあるのです。ご相談いただくお風呂つまりの症状も、その多くがこうして蓄積したヘドロなのですが、今回も20年住み続けてきたご自宅ということで、手が届かないところに汚れが溜まってしまったのでしょう。念のために屋外の排水マスも調べましたが、こちらも同様でした。掃除は定期的に欠かさずに行っていたそうですが、ご家族も多く、使用頻度の高いお風呂ではどうしてもトラブルが起こってしまうことがあります。
まずは排水トラップを分解して大量の汚れを取り除き、その後、排水管は高圧洗浄機を使用して汚れを押し流していきました。固形化してしまったヘドロも剝がされてピカピカの状態になり、お風呂場で勢いよくシャワーを流しても留まることなくスムーズに流れていきます。お客様にも無事につまりが解消したことを確認いただき、本日の作業は終了です。
もっと時間がかかるものだと思っていたそうですが、予想より早く修理が終わってよかったと喜んでいただけました。今日からはストレスを感じることなく、お風呂の時間を楽しめると感謝の言葉もいただき、お役に立てたことを光栄に思います。