意外と簡単?キッチン蛇口が水漏れしたときの対処法
こんにちは! 最近お腹廻りの成長(?)がちょっと気になる「奈良市」担当スタッフです。
先日は休みを利用して、中学時代の同級生たちと「東大寺」に行ってきました。
こちらは有名な「奈良の大仏」をはじめとした、数々の国宝&重要文化財が眠る歴史的スポットです。大仏様や春日大社、奈良公園の鹿たちと遊ぶなど、中学生時代に帰った気分で、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
中学時代から、かなりの歳月は経ちましたが、大仏様も友人たちも変わることなく、自分を迎えてくれたのでした。機会があれば、またこのような「同窓会」を開くことができたらなと思います。
【水漏れは意外なところから?キッチンでの水漏れ】
本日は、キッチンのシンクのあたりの床がびしょ濡れになり、お困りだということでお電話くださったご家庭に伺いました。
お話によると、最近キッチンのシンク周りがよく濡れている。最初はだれかが乱暴に手などをあらって水をまき散らしたのだろうと思っていたが、最近ではキッチンマットまで濡れてしまうほどである。このままでは床が傷むし、なんとかしたいとのことでした。
さっそく現場を拝見させていただいたところ、お話どおり、シンク部分がじっとりしています。そこでとりあえず止水栓を締めるため、シンク下の収納スペースを開けてみたところ、こちらの止水栓本体から水が漏れていたことが判明しました。
蛇口本体からの水漏れであれば、原因も突き止めやすく、また対策も立てやすいのですが、まずどこから水が漏れいるかが分からないと、修理の仕様もなく、お困りになられるかと思われます。ましてや今回のようなケースですと、「水道」イコール、上の蛇口の部分というイメージがありますので、なかなか気が付かないのではないでしょうか。
そこで、止水栓のナットやパッキンを確認させていただいたところ、ナットが緩んでいたので、調整を行い、無事に水漏れを解消することができました。
「普段、見る機会が少ない場所なので、まさかここから水が漏れているとは思いもしませんでした。でも、おかげさまで水漏れが解消できてよかったです」とご依頼主様からも喜んでいただけました。
実は友人たちと「大仏様の鼻の穴と同じ大きさ」と言われるトンネルをくぐってみようとしたのですが…。入る前にみんなから「絶対に入りそうにないからやめとけ」と言われてしまいました。そんなに太ったかな?
キッチン蛇口の水漏れの原因を修理し自分で水道トラブルを解決する方法を解説!