南島原市でのお風呂つまりのトラブル

南島原市内にて築年数25年経過している中古マンションの居住者さまから、お風呂つまりのトラブルについてご相談でした。事前の聞き取り情報では、お客さまの専有部のリフォームを2年前に実施されて未だ。さっそく訪問し部屋全体には大変物が少ない暮らしをされているという印象を受けましたし、作業のしやすい環境でした。お客様さまのお話では、物を捨てる性格と告白されており、稀に不必要な物を捨てることが好きな方がいらっしゃいます。どこかビジネスホテルに宿泊しているような、さっぱりしている部屋、ご自宅です。今回、つまっているお風呂の排水設備ですが、洗い場の足元の方に蓋付きで設置されていました。わかりずらいその蓋の下が実は排水口になっております。事情を伺うと、奥さまはその蓋が開くことさえ知らずに、そのままにして使用されていたそうです。掃除は旦那さまが行っており、旦那さまがいなくなってからは全く手付かずということ。今回のつまり原因は掃除不足、掃除の仕方を覚えていただくだけのことです。洗濯機の方の排水も全く洗浄されておらず設備がどのようになるか、専有部と共用部との排水管がどこで、どのように繋がるかまで知らずに生活されていました。今回のマンションでは、洗面所も個室として広めに間取りがとられており最近の物件とは少し違いました。物がないということでは非常に作業が行いやすい環境、高圧洗浄も行いやすい環境のため、排水管の高圧洗浄をおすすめしましたが、マンション管理会社が定期的に実施しており今回の営業はお見送りとなりました。所要時間にして35分程度、お客さま立ち合いのもとでの作業でした。築年数が相当古い部類に入る中古マンションですが、最近依頼が多めです。専有部のリフォームを施された自宅でリフォーム時に排水管までは取り替えていなかったそうです。実は壁紙よりも排水管取り替えの方が重要な役割をしており、リフォーム時に交換してもらうようお伝えしています。