一緒に住まわれているお母様が原因でのトイレつまり
「トイレつまりを何とかして頂きたい」と言うお電話を頂き、水が溢れている状況と言う事もあって、長崎市のお客様のお宅に伺わせて頂きました。
到着し、挨拶も早々に、早速、トイレの確認をさせて頂きました。そこで、何か、トイレがつまる心当たりがあるのかお聞きしたところ、トイレが、このような状態でつまってしまうのは、今回で2回目と言う事。前回は、自分たちで何とかトイレつまりを解消させる事ができたと言う事でしたが、今回は、水も大量に溢れ出てしまい、どうしようもなくなった為、急いでトイレの修繕を依頼するところをお探しになったと言う事でした。
そして、前回も同様、トイレ詰まりの要因は、同居しておられるお母様の仕業だと言う事だったのです。もう少し、詳細を聞いたところ、お母様は、認知症の為、トイレに行った際、大量のトイレットペーパーを流してしまう癖があると言う事。その為、お母様がトイレの際は、できるだけ、誰かが付き添い、見守っておくように心がけていたのですが、四六時中見張っておく事もできず、目の届かないうちに今回も、一度に多量に流す事で、ご依頼者様が気付いた時には、トイレが流れず、詰まっていると言う事でした。
明確なつまり理由もお聞きする事ができた為、すぐに、簡単なお見積りを出させて頂き、その上で、作業を開始させて頂きました。作業を開始するときには、トイレの水が溢れ出た状態も、少し治まっており、作業もしやすいようになっていました。
専用の用具を用いる事で、すぐにトイレ詰まりは良くする事ができ、その上で、トイレのパイプの奥まで洗浄致しました。
基本的にペーパー類は水に溶け込む為、よほどの量を流さない限り完全に詰まってしまう事は稀です。しかし、お子様や認知症のお年寄りの場合、トイレットペーパーを流す限度を超え流してしまう事が考えれれる為、ティッシュペーパーなどとは違い、トイレットペーパーだからと言って、多量の量を流すと、全て溶ける事ができず、パイプの途中で、詰まってしまうのです。
その為、特にお子様のいたずらや認知症のご家族がいらっしゃる場合、注意喚起を周知した方がいいです。
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