須坂市の洗面所で起きた水漏れ対応
暑い時ほどラーメンやうどん、辛い料理などを食べたくなってしまうのは私だけでしょうか。
今日も長野市であった朝一の現場の後は某大型ショッピングセンター内にある中華屋さんで熱々のラーチャーセットを食べてしまいした。
そのおかげか午後からはパワーに漲っていたと思います。
そんな中昼休憩を終え工作車の中で待機していると一本の電話がありました。どうやら須坂市の戸建て住宅にお住まいのお客様宅にて洗面所の水漏れがおこってしまったらしいのです。詳しくお話を聞いてみると、今朝方ボウル下にある収納スペースから洗剤等の荷物を取り出そうとした所なかがビショビショになっている事に気が付いたとの事。原因に全く心あたりはなく、こんなことになったのは今回が初めてなのでどこに頼んだらいいか分からず色々調べていたら弊社のHPまでたどり着いたというお話でした。
現場は406号線から一本横道に逸れ八幡神社へ向かう途中にある一軒家。築年数は50年近いとのことで所どころリフォームをし続けご家族3世帯だ住まわれているみたいでした。
到着しご挨拶を済ませてから中の様子を見させてもらった所、あまりにビショ濡れだったので新聞紙や雑巾を何枚も重ねて凌いでいたとおっしゃっていました。
幸いな事にどこかから噴き出している様子もなく、使わない内は何も症状が起きなかったのでそれ以上悪化することはなく、私が到着するまではちょくちょく様子を見るだけで済んだという事です。
そこまで情報を頂けるとある程度原因もわかってくるもので、先ずは洗面所に使用されているシャワー水栓のレバーを少しづつ開き実際の様子を確認してみることに。するとわずかながらではありますが金属製の排水トラップとボウルの継ぎ目あたりにじんわりと湿り気が。
そのまま流し続けていると2分くらい経過したころには一秒に3滴くらいの頻度で水滴が垂れるようになってきました。
どうやら原因は年数が経ったことによる締め付け用ナットの緩みと、パッキンの摩滅によるものみたいです。ほかにもよく見ると表面のメッキ部に白や青色の錆が回っており、今にも穴が開いてしまいそうなほどふるくなっていました。お客様へは現時点で症状が起きて居なくてもいずれ菅が使えなくなってしまう事をお伝えし、今回は気になる箇所を一通り新しくさせてもらえる事となりました。
作業を終え確認を進めていると奥様より「この洗面所も大分長い事使っているのでそろそろ新しいもに替えたいのだけれど、どこか工事をしてくれる業者さんに伝手はありませんか」とのこと。
弊社では今回のような修理対応だけではなく水回り設備のリフォームであれば一通り対応可能でしたのでその旨をお伝えするととても喜んで下さり、近いうちにまた連絡しますのでその際には宜しくお願い致します！と次回の工事をお約束いただけました。
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