諏訪市での洗面つまりトラブル

諏訪市にお住まいの4人家族の依頼者様から、家のお風呂場に設置した洗面のつまりについてご相談いただきました。築年数は比較的新しく、お伺いしたところ大手ハウスメーカーの物件ということです。諏訪市の一軒家にご家族4人でお住まいということで、中学生と高校生のお子様も洗面を頻繁に使用、聞く限りでは石鹸、ハンドソープを使用後、あるいは外からの外出後の手洗い後に水が詰まることが多いとの話でした。確認した限り洗面の排水部分は狭く、泡立てた石鹸では到底流れにくく、つまりを起こしそうな印象を受けました。また屋外から手に付着して持ち込まれた砂がつまりを引き起こしていることも想像することができました。つまり使用方法に洗面つまりの課題があるということが判明するのですが、砂は微粒子ほどに細かく、これくらいの汚れは他の洗面台でも流れていくだろうと想定できる範囲のものが流れにくいとのことでした。ハンドソープは近年出てきた商品ですが、泡立てた石鹸よりも粘性があるようでさまざまな成分や特性を持っている商品が多くあります。その粘性が洗面台のつまりを引き起こしているように考えられました。お客様への提案としてまず、ハンドソープを使うか見直すこと、お子様が頻繁に使用されるのであれば、流れやすい洗面台へと洗面台そのものを新しい機能性の物に買い替える、あるいは中古品でもあれば別のものに取り替えるという提案をしました。また、洗面台には水を溜めておくための設備が備わっていますが、その部分の劣化により半開きしか開いておらずに、水やハンドソープなどが流れて行きにくい現象があるという意見もお伝えしています。設備の機能性においては、メーカーの範囲になるため難しい対応ですが、このようなケースもあるということです。家族のひとりひとりが立て続けに使用した場合も、排水がつまりやすくなったりしますので、しょっちゅう使用する時には買い替えが妥当です。対応時間は1時間未満で終了、つまりの原因としては稀なケースでしたが解決方法も提案できました。