お風呂タイムを快適に!蛇口交換方法
こんにちは! 公衆浴場に行くと、職業柄必ず水廻りをチェックしてしまう「大町市」担当スタッフです。
先日はお休みをいただいて、夫婦で「湯けむり屋敷 薬師の湯」で命の洗濯をしてきました。
ここは、眼前に北アルプスが臨める絶景の日帰り浴場で、「体験風呂の館」と「アルプス自然浴の館」という二つの建物に分かれています。
この辺りには旅館が多いのですが、日帰りで気楽にお風呂に入れる施設が少ないので、本当に貴重なスポットです。
妻は、「体験風呂の館」のほうで、イオウ泉や重曹泉など、いろいろな変わり種の温泉を楽しんだそうです。
一方私は「アルプス自然浴の館」にて、雄大な景色を眺めながら露天風呂を満喫してきました。
今の時期、外は震え上がるほどの寒さですが、温泉は本当に温かく、体の芯までじっくりとあたたまることができたのでした。
本物の天然温泉なので、お湯から上がってからも体がいつまでも温かく、これでこの冬も風邪をひかずに元気に過ごせそうです。
お風呂タイムを快適に!蛇口交換方法
先日は大町市内に在住のお客様から、 「お風呂の蛇口が水もれしているらしいので、一度みてほしい」 という御連絡をいただきました。ご自宅に到着後、お話を伺ったところ、最近お風呂掃除をするたびにカビが生えてきていたとのこと。
それでよく観察してみると、お風呂の水道蛇口の付け根から水が漏れていることがわかったそうです。
確かに、蛇口から断続的に水が漏れていると、浴室の中が常に湿度が高い状態になり、カビも生えやすくなります。
水アカやサビの原因にもなりますので、早めの対処が大切です。
さらに、ご依頼主様のお話では、シャワーを使っているときにお湯の温度が安定せず、いきなり熱くなったり冷たくなったりして困るということでした。
そこでこれを機に、バルブ式からサーモスタット式の混合水栓に取り換えることにしました。
手順としてはそれほど複雑ではないのですが、これまで使っていた蛇口が、長期間にわたって水漏れしていたためか、中でさび付いており、取り外すのに若干手間取りました。
乱暴にやって配管を壊してしまっては大変なので、少しずつ慎重に取り外し、ついでにゴミやさびも落としておきました。
取り外しと掃除を済ませたあと、今度は新しく取りつけるサーモスタット式の蛇口の金具にテープをまきます。
これも、丁寧にしっかりと巻く必要があります。
そのあとは、新しい蛇口を設置して、通水テスト。
それで異常がなければ終了です。
※くわしい手順については、下記の動画を参照ください。
「これで、水漏れもなくなったし、お湯の温度も一定になり、快適なお風呂が楽しめそうです」 今回もお客様に満足していただけてよかったです。