水が溢れた!そんなときには?
こんにちは。
こちらに来たばかりの時期、「間欠泉」を見て、一瞬水道管の破裂かと身構えたことがある「岡谷市」担当スタッフです。
先日は休暇を取得して「諏訪湖」でウォーキングをしてきました。
こちらの湖は周囲が約16キロある、信州地域では一番大きいと言われる湖です。
湖上では釣りや、ヨットなどで楽しむ方が多く、また周囲ではジョギングをしたり、私のようにのんびりウォーキングを楽しむ人も多く見られました。
歩くだけなら、まあどこでもいいといえばいいのですが、どうせならよい空気を吸い、美しい景色を眺め、同じように歩いている仲間たちに励まされながらのほうが楽しいですよね。
ちょうど今の時期は木々が紅葉をはじめており、歩くのも張り合いがでました。
そして、頑張って歩いたあとには、やはり温泉で汗を流すのが最高です。
この地域にはよい温泉がたくさんあり、「ちょっとそこまで」の感覚で、本格的な温泉に手軽に入れるのがうれしいところです。
時間のない場合は公共の足湯もありますので、ぜひ利用してくださいね。
水が溢れた!そんなときには?
今日は岡谷市内にお住いのお客様から、 「キッチンのシンクのそばの床が最近よく濡れており、水漏れかもしれない」 というご連絡をいただきました。水漏れは放置すると水道代が心配ですし、床への水漏れということだと床や壁といった家財への被害も想定できます。
とにかく放置しておいて自然に直るということはありませんので、「あれ?」と思われた時点で、一刻も早く対処されることをおススメします。
そこで、準備を整えて早急にご自宅に駆け付けました。
そして、まずは止水栓で水をとめようと、シンクの下の棚部分のドアを開けてみたところ、なんとそこが水浸しになっていたのです。
これは、水道蛇口そのものではなく、いわば根っこの部分の止水栓から水が漏れていたのでした。
床が濡れていたのは、止水栓から漏れた水が外にまで出ていたということですね。
そこで、今回は止水栓ではなく、大元の元栓を閉めてから、水漏れのあった止水栓部分を調査することになりました。
この場合、原因は2つ考えられるのですが、一つ目の「ナットのゆるみ」はありませんでした。
そこで、2つ目の「パッキンの経年変化」について確認してみました。
するとやはりパッキンがかなり傷んでいたことが判明。
直ちに新しいものに交換したところ、無事に水漏れをストップさせることができました。
「一体どこから水が漏れていたのか分からず困っていましたが、まさか止水栓とは思いませんでした。」と言われていました。